価値観の違いは当たり前
こんにちは。かおるんです。
価値観が違うのは当たり前
さてさて、いろんな人に「彼氏・彼女にしたい人ってどんな人ですか?」と聞くと、「価値観が合う人」と答える人がたくさんいます。
好きな音楽だったり、趣味だったり、ものの考え方はなるべく一緒のほうがいいと思うんですね。私もそこに関しては、賛成です。
で、よく離婚する理由として「価値観の違い」が挙げられます。理由はそれぞれでしょうし、様々な要因があってるのでしょう。それを全部まとめて「価値観の違い」といってるのだと思いますが・・・
「価値観が合う」って男女間や夫婦間ではとても大事なことのようです。
しかし、ワタシはあえて言います。
価値観が違うのは大前提です!
ワタシという人間はワタシしかいないわけで、たとえ相手が夫、彼氏だろうと、他人なわけで価値観が一致するなんてほとんどありえないと思うわけです。
かといって、すべての考え方が交差しない、すべて真反対という場合は、一緒にいてかなりしんどいです。
共感できる情報の共有
ジブン基準のひとつに、共感できる情報の共有という項目がワタシの場合あります。
先ほど書いたように価値観が全く一緒の人はいません。
だからいくつかは共感できる情報の共有ができたら「あ、そうだよね!わかるわかる」という具合になります。
ワタシとダメ彼氏の場合は「親が厳しい家庭環境で育った」という共感できる情報の共有ができました。それはネットで出会った日に発覚したわけですが。
そこで相手の気持ちが理解できると、他のことは意見が合わないとしてもなんとかなっちゃうものなんです。
そんな感じで10年間やってきました。なんとかなるもんです。
恋愛の情熱というのは、いつしか弱まります。
価値観が違ってもなにか共感できる情報の共有をすることで、絆が生まれます。相手のことをお互い理解することが、かけがえのない繋がりとなり、容易に切れることのない「丈夫な絆」へと育っていくのです。
U=さんからの一言
共感できる情報の共有の話でしたが、恋愛というのは、個人的には付き合うまでは簡単だと思います。(選り好みしなければ)
むずかしいのは、長く一緒にいることです
お伽話は「末永く幸せに暮らしました」で終わらせますが、その末永くお幸せにが難しいんですよね。
価値観の違いを理解して、共感できる情報の共有を通して二人の絆を紡いでいくというのは、とても大事なことだと思います。