読書会やろう!と思ってから、なかなか人を集めることができず…開催できなかったのですが、やっと!開催できました。
ありがたいー!!
当日、おひとりキャンセルになったので、5名の参加者で
全7冊ご紹介いただきました。
【紹介された本】
①ひとつずつ世界から言葉が消えていく
「残像に口紅を/筒井康隆」
②活字への渇望!主人公の本への執着がすごい。
「本好きの下克上/香月美夜」
③ブログという文字の世界で活躍するちきりんさんが解説する
「自分の意見」のみつけかた
「自分の意見で生きていこう/ちきりん」
④文字でつなぐ幻想と現実
「見えない都市/イタロ・カルヴィーノ」
⑤漠然とした自分の「価値観の動き方」を言語化できる哲学の入門書
「正義」は決められるのか?/トーマス・カスカート
⑥「⑤の本」について考えるための参考書
100の思考実験/ジュリアン・バジーニ
⑦ノートに書かれた文字でつながる運命的なめぐりあわせ
「クローズドノート/雫井 脩介」
【店主の「活字・文字」の本】
■漢字って中国で生まれたはずなのに日本にしかない漢字
「日本の漢字/笹原宏之」
■「の」の書体ひとつで変わる装丁の話
「のの字ものがたり/田村 義也」
「活字・文字」というテーマで開催したわけですが。
このテーマ、難しいのかな?とちょっと迷ったりしましたが。
もっと大きなくくりとして「ことば」をテーマにした本のご紹介が多かったような気がしたので、やっぱこのテーマ難しいのかな。と思いました。
次回:11月のテーマは「私」です。申し込みはこちらから