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読書会 2024.9.21 課題作:百年の孤独

今回はガルシア・マルケス「百年の孤独」を課題本に読書会を開催しました。
8名定員の中6名の予約いただき、初参加の方も2名いらっしゃいました。


【課題本:百年の孤独/ガルシア・マルケス】



前回「夏物語」に引き続き、ちょっと重量感のある作品「百年の孤独」を課題本に開催しました。

「百年の孤独」といえば「文庫化したら世界が滅びる」という都市伝説もあった作品でしたが、今年6月に文庫化されたということで、話題の作品。
発売当初は本屋さんでも欠品が相次いでいました。
文庫化のお知らせが出てから「百年の孤独が文庫化したら絶対話題になるから読書会したい」という声もあり、ついに開催。


今回はちょっと多めに時間があったからかもしれませんが、意外と、苦戦したという方は少なく、前半は意外とサクサク読めたとか、前半を超えたら中盤以降意外と読みやすかったとか、人によってはポイントが違うものの、やはり、人気の作品ということもあり、楽しく読めたようでした。

途中、脱線しつつも、盛り上がったようでよかったでした。


今回もご参加ありがとうございました。
10月は課題本の読書会はお休み。
次回の課題本読書会は11月2日(日)
課題本は「ゴドーを待ちながら/サミュエル・ベケット」


【これからの読書会】
その場で読む読書会 テーマ「戯曲」
9月27日20時から

源氏物語読書会「行幸~幻」
10月20日15時から

よろしくお願いします!

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