読書会 2023.11.28 テーマ:私
通算3回目の開催。
開催できるかな…心配していたけど何とか、満員の予約、いただきました。
ありがとうございます!!
今回も、ワクワクドキドキしながらの開催でした。
今回は5名参加の予定でしたが、おひとり急用で来られず。
4名で開催。全8冊ご紹介いただきました。
【紹介された本】
①自分の「自意識過剰」が楽になった本
「人間失格/太宰治」
②でも、どっちかっていうとこっちのほうがよく読んでる。
「走れメロス/太宰治」
③村上龍になりたいくらい村上龍が好きだった
「空港にて/村上龍」
④自分が自分につく嘘。身につまされる人物描写。
「カラマーゾフの兄弟/ドストエフスキー」
⑤自分の過去向き合い、乗り越えていく
闇の守り人/上橋菜穂子
⑥自分と向き合った先に、自分が光る場所を見つける短編集
光を待つ場所へ/辻村 深月
⑦心理学から「自分が何者なのか」のヒントを得る
自分に気付く心理学/加藤 諦三
⑧「人魚だ」と思いこまされて、思いきれない作られた
人魚(猿+魚)が本当のアイデンティティを獲得するまでの話
おはなしして子ちゃん より「アイデンティティ」/藤野可織
【店主の「私」の本】
■二人だとよくしゃべるのに三人以上になったとたん、
無口になる(楽しんではいる)
「三人が苦手vol.1」
■「今、ザムザになってない?(調子乗ってない?)」
って自分を改めるための本
「変身/フランツ・カフカ」
今回「私」というテーマで開催ということで。
前回に引き続き、なんでもいいような。すごく迷うような。
というテーマでしたが。
自分に関する本だったり、なりたい自分の本だったり、自己と向き合うための本っだったり、登場人物が自分自身を振り返る本だったり。
いろんな視点からの「私」の本、ご紹介いただきました。
次回:12月のテーマの読書会はお休みです。
代わりに「積読報告会」開催します。詳細はこちらから