見出し画像

Webライターが音声入力を試した雑感

音声入力、人気ですよね。

Webライティングをするにあたって、思考以外の部分でのブレイクスルーが必要だと考えていて、そんなところに「音声入力」の黒船が到来しました。


「記事書いてるときにしゃべるとか、ないわー」

と思っていましたが、そんな自分をひっぱたいてやりたいです。

初めて音声入力を試してみましたが、7:3くらいで「Good」な印象でした。

以下、雑感を箇条書きで。


・入力スピードは、タイピングの比じゃなく早い。

入力というよりも、言葉を紡ぐスピードがタイピングと音声では段違い。

結果、それがそのまま入力速度の差になる印象。


・入力の精度的にも許容範囲。

iPhoneの音声入力を使ったけど、多少の誤字などはあるが、許容できるレベル。


・文字入力が、文字言葉から話言葉になるので、記事のテイストが変わる。

いつもの自分の文体に飽きてきたら、話言葉で執筆できる音声入力はオススメ。


・記事、というよりスピーチ的な感じになるので、始めに話す内容をしっかり考えておく必要がある。

考えておかないと、記事の理論がとっちらかって、乱雑な印象の記事になる。


総括すると、スピードは半端なく早いが、制御の難しい暴れ馬、という印象。

書くより話す方が得意な人には、強くオススメできる。


ただ、3000文字くらいが(内容はともかく)、10分くらいで文字になるのは半端なく気持ちいい。

雑記や日記でいいので、一度お試しあれ。

いいなと思ったら応援しよう!