【青い花に想いを託して~海の日~】
「海の日」は、海に感謝の気持ちを伝え、海に囲まれている日本が、より豊かになりますようにとお願いする日だそうです。
2020年の海の日は、「平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法」により、7月23日(木)に変更となりました。 (毎年7月の第3月曜日を「海の日」とし、国民の休日になっています)
東京2020オリンピック・パラリンピックは2021年に延期になりましたが、2020年の海の日は7月23日(木)で変わりません。
どうして海に「ありがとう」を伝えるのでしょうか?
簡単にいうと、
昔から、人は海の生き物を食べたりして生きてきました。
私達も、お魚や貝、えび、かに、ワカメやこんぶなど、海のいろんな物を食べています。
他にも、海を通して、外国から船で荷物が届いたり、日本の荷物を外国に届けたりと、海は、私達の生活とは切り離せない、大切なものなのです。
だから、そんな私たちが生きるために必要なものを届けてくれている海へ「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える日が「海の日」です。
せっかくの4連休ですが、東京はお出掛け自粛要請がでてしまいました。
海に親しみを持つきっかけの1つとして、青系のお花を見ることで、
STAY HOMEでも身近に「海」を感じてみませんか。
青い海をイメージした、アレンジメントです。
青いお花で、広大な海を感じませんか。
「青」は医療従事者の方々へ感謝の気持ちを表すカラーでもあります。
海のような広い心で患者さんと接してくれている医療関係のすべての皆さまに、あらためて感謝しましょう。
青い色は、爽やかさやクリーンさ、安心感のある落ち着いたイメージを与えることから、世界的に、ロゴとして使われることが一番多い色なんです。
統計によると、青は日本人の一番好きな色だそうですよ。
水色の優しいブルースターのお花もInstagramで、大人気だったアレンジメントです。こちらも、海のイメージにぴったりですよね。
水色の小さな花ブルースターは、「信じあう心」「幸福な愛」という花言葉があります。ブルースターの花に大切な人への想いを託して、気持ちを伝えるのもすてきですね。
同系色のパープルを組み込んでアレンジすると、大人っぽい印象や上品な印象のアレンジメントになります。
紫は昔から高貴な色とされ、上品で雅な色として尊ばれてきました。
青や水色の一色のアレンジメントとは違った優しいイメージになります。
夕暮れの紫がかった幻想的な海を感じる色合いです。
海に囲まれた日本だからこそ、この機会に海を親しみ、海に想いを馳せて
感謝の気持ちをもってください。
It's a day for appreciating the benefits of the sea and wishing for the prosperity of Japan.
海の日は、海の恩恵に感謝し日本の繁栄を祈る日です。
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