おすすめ度★★「40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法」美少女と読むビジネス本！

おすすめ度　★★
企画職やファシリテーターにはぜひ読んで欲しい本！実務にそのまま活かせそうな内容の宝庫だよ。

〜以下解説〜
今日は寺澤 伸洋氏の「40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法」について話したいと思う。

この本は、著者の上司である”Nさん”から著者が学んだ仕事の考え方、進め方について書かれている本だよ。
企画職であれば、どれも身に覚えのある状況を元に、レッスンを進めてくれるからとても腹落ちしやすいと思う。

この本で学べることを体系化すると、以下になるのではないかと思う。
・クリティカルシンキング、ロジカルシンキング
・プロジェクトマネジメント
・マネジメント、部下育成法

Nさんの分かりやすい説明によって、「単なる知識」ではなく「考えるための基本」について学ぶことができると思うよ。

ちなみに、ボクがこの本を星3にしなかった理由としては、以下の通りだ。
・人によってはNさんの自由奔放な性格が苦手かもしれない
・勤める会社の風土では使えない方法だと感じるかもしれない

ただ、ボクはNさんみたいな人は非常に交換を持てるし、紹介されている手法はとても効果的だと思う。

この本を読んでほしい人
・企画職の人
・仕事の進め方に悩んでいる人

なぜ読んで欲しいか
・企画職の業務の考え方について、納得性高く網羅しているため
・ロジカルシンキングについて学ぶことで、仕事への取り組み方が変わるため

100文字で紹介
・思考は「視野の広さ・視座の高さ・視点の多さ・時間軸」が重要。
・プロマネは「目的・目標・スコープ・体制・日程」が重要。
・仕事の依頼は、背景や目的を全て共有し、納得して仕事をして貰おう。
・自分の頭で考える習慣を身に着けよう。