チャレンジ課題を決めました
やりたいことと、できること
こんにちは。こんばんは。
私は小売業で働いています。前回の記事で業務課題を明確にし、取り組むべきことを掘り下げていきました。
ここで取り上げた課題はどれも何とかしたいことには間違いありません。しかし「やりたいこと」と「できること」の間には大きな壁があり、私が思い描く着地点までに納得できる結果を得るのは、簡単ではないとじわじわと実感しております。
新業務を始めた時を振り返る
私が出来る課題解決は何があるだろう、と日々業務の洗い出しをするのと並行して、いまの業務に就いた時のことを思い返してみました。分からないことが分からない状況の中で、先輩に質問・相談していた時に教えてもらった業務があったことを思い出しました。
こちらの記事にも書いたのですが、私が担当している部門はお金の管理が大命題です。そのひとつに「人件費の予算内執行」があります。先輩は毎日従業員の勤務実績のデータを収集し、進捗管理をしていました。作業ステップがたくさんあったので、当時は全く手が出せませんでした。しかし、いまは何となくでも人件費管理の流れを把握できて来たので、取り組まなければならない課題です。
このたくさんある作業ステップを自動化することで、人件費の予算内管理にかかる時間を削減することに取り組みます!
作業ステップを分解する
従業員の勤務実績のデータ収集を自動化するため、まずは作業ステップを分解していきます。
ザクっとした流れはこんな感じでしょうか。先日、仲間同士で話し合ったところ出力された勤務実績データを抜き取るのが課題のようです。勤怠管理システムでは様々なデータを出力することができます。出力データは同じ場所に蓄積されているので、その中から勤務実績データだけを抜き取ることができるかどうか・・・。
個人的にイメージできていないのが、勤務実績と月間予算を紐づけることです。出力した勤務実績をどのようにして予算対比させていくか。どんな見え方がベストなのかも含めて検討していきます。
早速会社で作業開始
机上での大まかな検討は出来たので、早速会社で作業を開始してきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。