函館へ宿泊。翌朝はどこで過ごすのが正解? #30
こんにちは。お立ち寄りありがとうございます。
近年宿泊業界では『朝食』に力を入れていますね。
日本の家庭事情とは反対ですね。
何年か前の新聞には朝食を取らない子供の話題が大きく取り上げられていたのを思い出します。
小学校へ上がる子供の朝ごはんが常時ドーナツだったり、お菓子だったり。
それはまずい!!という内容でした。
共働き家庭が増え、核家族化が進み。
食の自由化。
朝ご飯を食べない家庭も多くなりました。
朝からしっかりと時間を取って朝食をバランスよく用意するのは共働きじゃなくっても大変ですからね。
だからこそ、朝からリッチに色とりどりの朝食をお好みで選べるバイキング方式が魅力的に思えるってのもうなずけます。
函館の魅力の一つ朝市
朝市関係者からホテルがレイトチェックアウトサービスや充実した朝食サービスのおかげで、函館の文化でもある「海鮮どんぶり」へ影響があるとぼやいているのも耳にしました。
確かに、お腹も予算も限られているから、ホテルでお腹いっぱい満たされてさて、観光へ!となったらわざわざ朝市へ出向かなくなる人も増えますね。
先日のヤフーニュースにホテル評論家の瀧澤信秋さんの記事が上がっていました。
朝食戦争に終止符か? 函館ホテル関係者に戦慄走る!
あらびっくり。いつの間にか函館で戦争が繰り広げられていたとは知る余地もありませんでした。
ここで取り上げられているラビスタ函館ベイ
実は私も宿泊したことがあります。
安宿ではなく、サービスの行き届いたちょっとリッチな気分を味わえるホテルです。
皆さんもご存知の通り、『朝食サービス』でランキング獲得。
その勲章に恥じない魅力的な朝食でした。
私が利用した当時ですが、ルームウェアが2種類用意されていて、こまごまとしたサービスが施されているのに、すっきりとした、シンプルな印象。
フロントでの対応もスムーズで様々なお客様に対応できるラビスタならではのサービス精神。
日常から扉一つ越えた空間を味わえる。
そんなひと時を過ごしました。
ラビスタの他に私の周りで人気なのが
ホテル万惣
ここがリニューアルしてとてもよくなったともっぱらの評判です。
自分の好みのプランを練るのが得策ですが、こうしたホテルでのサービスを利用して函館を満喫するのも楽しいですね。
アパホテル社長 元谷芙美子さんは朝食に力を入れるのは
ホテルがお客様を送り出す最後のおもてなしサービス。
価格や、部屋の快適さも大事だけれども、ホテルから出発前に過ごす朝の一時。そこでホテルの印象が大きく変わる。
なるほどな~と思いました。
旅をすると色んな気づきがありますね。
私もまた旅行に行きたくなりました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。