小規模事業者持続化補助金の事業を実施しました(2)
当事務所は、小規模事業者持続化補助金(一般型)の第14回受付締切分に応募したところ、2024年3月に採択されました!^ ^
第14回受付分の補助事業は8月31日まで実施できることになっています。
今回は、実績報告書の作成・提出についてレポートしたいと思います。
補助金を受け取るには実績報告書の提出が必要
補助事業が終了したら、補助事業完了日から起算して30日を経過した日または最終提出期限のいずれか早い日まで(必着)に、実績報告書を補助金事務局に提出しなければなりません。
当事務所の場合は、第14回受付締切分で、補助事業完了日が8月15日であるため、次のようになります。
最終提出期限のほうが日にちが早いため、9月10日が提出期限となります。この日までに提出をしないと、補助金を受け取ることができません。
そこで、補助事業自体は8月31日まで実施可能ですが、当事務所ではすこし早めに事業を終わらせて、余裕のあるうちに実績報告書の作成・提出することにしました。
実績報告書作成・提出の流れ
まずは、実績報告書の作成・提出の全体の流れを確認しました。
①実績報告書の作成
(1)証拠書類の整理
証拠書類は、補助事業の経費として計上するときの証拠となる書類のことで、例えば印刷費の場合、見積書、納品書、銀行口座への支払記録などがそれに当たります。
これらの書類が、補助金事務局から指定されている事項が書かれているかを確認し、データ化しました。
(2)実績報告書の作成
ア.経費支出管理表・支出内訳書の作成
上記で整理した証拠書類ごと(証ひょうごと)に契約・支払状況を、Excelにまとめ、補助対象経費・補助金の金額を算定しました。
イ.実績報告書の作成
補助事業の概要や成果などをWordで作成しました。
②実績報告書の提出
証拠書類の整理、実績報告書の作成ができたら、いよいよ実績報告書を補助金事務局に提出します。
第14回受付締切分の場合、郵送申請をした場合は郵送で報告をし、電子申請した場合は電子申請で報告します。
当事務所の場合は、電子申請(Jグランツ)で提出しました。
この後は、提出した実績報告書を補助金事務所にて審査していただきます。問題がなければ、補助金交付決定~補助金請求と手続が進んでいく予定です。
また動きがありましたら、こちらのnoteでレポートいたします。
実績報告書の書き方がわからない、証拠書類の整理の仕方がわからないなど、小規模事業者持続化補助金のことでお困りごとがありましたら、お気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!^ ^