見出し画像

Hakobotメンバーのご紹介

こんにちは、Hakobotの大山です。弊社のメンバーは、現在ファウンダーの堀江貴文氏も含めた3名で経営を行っており、開発については外部パートナーと連携をしながらプロダクト開発を行っています。
この投稿では、私も含めたメンバーのご紹介をさせていただきます。

開発面を担う CTO 平田泰大

Hakobotの配送ロボットを開発するチームを統括するCTOの平田は、曙ブレーキ工業にて、乗用車、商用車向けブレーキの量産設計、先行開発からキャリアをスタートした後、2014年にWHILL株式会社に入社。シャシー開発グループのグループリーダーとして、WHILLのシャシー(車体全体の構造)部分の設計に従事しました。また、グッドデザイン賞大賞、Red Dot Design Award Best of Best, iF Design Awardなど数々の受賞歴もあります。
Hakobotには2020年よりプロジェクトにジョインし、同年6月に取締役CTOに就任、配送ロボットの要件定義から開発進行、車体設計に至るまで開発全般を担っています。

取締役CTOの平田泰大

今回のフェーズ1の開発では、今後の社会需要を見据えた仕様策定及び平田のWHILLでの開発経験を踏まえ、より物を運ぶことに長けた車体設計を行いました。機体の組立についても、部品発注から実際の組立まで自身で行い、弊社の配送ロボットの特長でもあるメンテナンスが行いやすい仕様になっているか、一つ一つ確認しながら組立を行いました。
長くモビリティ開発に携わってきた平田が自信を持って世に送り出す配送ロボットが、我々の想像を超えて多種多様な用途で活用される社会を実現していきたいと考えています。

既成部品で構成されているのも弊社配送ロボットの魅力

経営面を担う CEO 大山純

私大山は、Web制作〜企画提案業務にてキャリアをスタートさせ、2015年よりハンズオン型でのインキュベーション業務に従事してきました。2016年からは宮崎市でのインキュベーション業務に従事し、その縁もありHakobotを宮崎市に設立しました。
Hakobotでは主に経営全般を行うとともに、配送ロボット及び電動モビリティを活用したサービス設計とパートナー探しをメインに行っています。
自動運転で動く配送ロボットはまだ公道利用のルールが定まっておらず、現状は私有地利用に限られています。そのため弊社では、私が各協議会や勉強会などに積極参加して情報収集を行い、その情報をもとに今後弊社の配送ロボットをどのように運用すればより社会受容性が高まるのか、多様な視点で日々社内で議論を進めています。

代表取締役の大山純

海外展開とセールスを担う アドバイザー 石田繁樹氏

弊社を創業期からサポートいただいている三笠製作所の石田氏は、海外とのパイプも多く、海外展開時の規格認証などのノウハウも持っています。現在三笠製作所ではドバイ警察の移動交番「SPS‐AMV」の開発を行っており、その移動交番内にHakobaseを警備仕様にして導入する提案も進めています。
また、元アスリートである経歴から、多くのスポーツチームや選手などへスポンサードも行っており、スタジアムやサーキットでHakobaseの活用方法を企画し、提案する所のお手伝いもいただいてます。

石田繁樹氏とCTO平田
8月に行われた実証実験にて


いいなと思ったら応援しよう!