#半蔵門ブログ 12/26(行き)「筋肉痛と階段少年」
昨日はドームシティのイルミを見た後に花火をやって、恵方を向いて無言で伊達巻を食べた。素晴らしいクリスマスであった。トリックオアトリート。
そして今朝起きたら全身が痛くて、あまりの脈絡の無さに面白くなってしまった。関節痛とかではなく筋肉痛。特に腕がやばいので、寝ている間に波動球を百八式まで全て打ち返してたんだと思う。次号ジャンプをご確認ください。
ところで筋肉痛系の弱い痛みは、くすぐったさと同じジャンルの感覚だと思う。今朝起きた時も「痛っ!」の前に「くすぐったっ!」が先に来た。そういえば昨年電車内でインフルの痛みが出てきた時は、全身がくすぐられているような感覚で笑いをこらえるのに必死だったりした。
痛み→くすぐったさ→笑いの三段論法が成立するので、全身の弱い痛みは辛いと言うより面白いが先に来てしまう。これ僕だけ?
痛いとはいえ歩けないわけではない。というわけで元気に駅のホームに繋がるエスカレーターをに乗っていると、並走する階段を姉弟が降りているのが見えた。4歳くらいの弟の方が階段を駆け下りはじめた、とその直後、自分のすぐ後ろから「ダメ!早いよ!」と母親とおぼしき声が聞こえてきた。母親はエスカレーターに乗って息子の様子を見ていたらしい。母親の観察眼恐るべし。
少年はうん、と返事をしてゆっくり降り始めたと思ったら、こんどは「足が内側入ってるよ!」。
足が内側入ってるよ!?そんな顧問みたいなアドバイスあるか!?と彼の足元をよく見ると、確かに着地の時に足首が内側に入っている。
たしかに小さい子にとっては階段をおりるのも新しく習得した運動なわけで、フォームチェックとフィードバックは不可欠。母親の観察眼恐るべし……!
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