法律はいらない
自分はなんでも、かんでも法律や規則にして規制するのが嫌いです。
タバコの禁煙エリア喫煙エリアもいちいち決めなくても
子供が近くにいるのだからとか
近くの人が煙くて、不快に思うだろうからとか
それぞれが、判断して行動すれば良いと思ってます。
自分は喫煙エリアでも無遠慮にケムリを吐いてる人にはモンクを言います。
喫煙エリアだからと言って自分にケムリをかけて良いわけではないでしょう
と相手の方とお話し合いをする訳です。
いちいち法律で決めたりしないで
このように個別にその場、その場で物事を解決していく世の中になれば
良いと、若い頃から思っています。
この考えは小学生の頃に読んだ漫画『男一匹ガキ大将』の中の
『ひとり、ひとりが仁義を守って生きれば、この世に法律なんていらんのじゃい!』
と言うセリフに強く共感したところから始まっております。
【男一匹 ガキ大将 OP】
http://www.youtube.com/watch?v=NDmdhYZ6yTc
今回、首相の立場にある人が、自分の解釈だけで法律の大元である
憲法を変えちまうぜ~と言う行動に出てくれたので
自分の理想の法律の無い世界に近い、
『別に法律守らなくても
好きに解釈して自分の都合に合わせればいいじゃねぇ』
になるのではないかと、ちょいと期待もしています。
【集団自衛権行使容認をめぐる会の見解】
1 立憲主義と法の支配の否定
5月15日に安倍首相は、正式の審議会ではなく私的懇談会に過ぎないである安保法制懇の報告書を参考に、集団的自衛権の行使容認を含む憲法解釈変更の「方向性」を示したが、これは憲法解釈の枠を逸脱する「憲法破壊」、あるいは「憲法泥棒」ともいうべき暴挙である。
自衛隊が憲法9条の下で自国の防衛に専念し、侵略への反撃以外に、自らの意志によっては他国を攻撃しないという枠組みは、戦後半世紀以上にわたって政府の憲法解釈において定着している。これを一内閣のみの解釈によって変更することは、憲法尊重擁護義務を負う内閣による閣議決定の限界を超える。
立憲デモクラシーの会が出した見解がわかりやすいので
興味のある方はご一読ください。
★http://constitutionaldemocracyjapan.tumblr.com/post/88265288851