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リアムさんのポストで疑惑が確信に

筆まめなリアムさん、記事ネタ作りに貢献

OasisのリアムさんはXで割と頻繁につぶやき、レスしてくるファンとかそうじゃない人にもどんどんレス返ししていく、意外と筆まめ(というのか?)なのですが、
ちょっとしたことも音楽メディアこんな感じで引用されて記事にされてしまうわけで…。

Sex Pistolsの曲がアップされているYouTubeのリンクをいっぱい貼っておきながら、さりげなく、The Beat(Englishの方)もさりげなく混ぜてきた。

2TONEムーブメントの影に隠れがちなThe Beat

私は2toneスカムーブメントの中では、MadnessよりThe Beatの方が好きなのだが、リアムがSpecialsやMadnessではなく、The Beatを選んでくれたのが、なんか嬉しい。
Beatは影に隠れがちなので、リアムさんは若い人にも伝えたかったのかな?

そういえば先日、リアムさんのアルバムを見て、既視感…。
あ!Specialsだ

左:スペシャルズのライブ盤シングル  右:Liam Gallagherさんのアルバム

じゃ、これって偶然似ちゃったやつじゃなくて、俗に言うところのオマージュってやつなのかな。
なんかちょっとスッキリした。

SpecialsやBeatは、Special Beatとして何度か来日していただき、何度か見に行ったんだけど、やっぱThe BeatのボーカリストDave Wakelingさんで見てみたかったな…。(なぜか加わってなかった)
テリー・ホールもランキン・ロジャーも亡くなり、もうこの辺は見れないんだろうな…。

Madnessはたぶん生で見てないと思うが、ここ日本ではMadnessがホンダ シティの車のCMでムカデ歩きをしていたので、当時の小学生(私の年代)はホンダホンダホンダホンダ♪とよく真似したものだ。
この曲はMadnessのオリジナルではなく、井上大輔さん作曲だというのを後で知って、へぇ!って思ったんだよね…。(確かに輸入盤のCDには入ってなかった)

リアムさんの特徴はcan carry a tune

最初に話を戻して、グレン・マトロックのコメントが、私がOasisに対して思ったことと同じことを思っているようで、なんかホッとした。
グレンとリアムがお互いけなした部分を切り取られてお互いのところに伝わり、その後に必死こいてお互いをフォローしているのが、なんとも微笑ましいですな。
リアムがグレンのことをけなしたのに、Sex Pistolsの曲を作ってるのは、ほぼグレン・マトロックだということに気が付いたのかしら…。
グレンもリアムの褒め方が私の感想とほぼ同じ。

Liam as “fantastic” in the interview, saying “he’s like Johnny Rotten but can carry a tune”

NME

can carry a tuneの英語表現が翻訳ツールによって変なので、ChatGPTさんに聞いたところ、

「ちゃんと歌える」「音程を外さずに歌える」という意味になります。特に、歌が上手い人や最低限音程を保てる人を指して使うことが多いです。

Chat GPT

とのこと。
確かにリアムの持ち味ってそこなんだよな…。
うにゃ~と見せかけて、音程がビシーっとしているので、曲が多少単調でもとても気持ちがよいのだ。

ちなみにSex Pistolsより、グレン・マトロックが後に結成したRich Kidsの方が好きだ。(パワーポップ色があるのが好み)

この、ミッジ・ユーロ(Ultravox)の髪型がリアムの若い時と同じ系統で、めっちゃ好き。(The イギリスの若者!って感じ)
この髪型に憧れたものだが、俗に言うグラデーションマッシュというものだと思うが、日本人の髪質ではちょっと難しいのか、このナチュラル感が出ないんだよな…。
やっぱ絶対無理なものに憧れを持ってしまうのが人間ってものなのだろう。

偶然なのか、引用したのか、両方で同じものを引用したのか

ついでに、OasisのColumbiaを聴くと、USの方のThe BeatのWork-A-Day Worldとなんか似ているな…と思ってしまう。たまたまな気もするのだが。

私はどっちのThe Beatも好きだぜ!

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