
虫の知らせでCDを買っていた
この季節は火葬場が混んでいるというニュースを見かける今日この頃、なんだか訃報きかっけでネタが膨らむ癖になってしまうので、また書いてしまうんだけど、極力タイムリーなことを書こうと思ったらそうなってしまうのは仕方ない。
New York Dollsのボーカリスト、デヴィッド・ヨハンセンさん
…が亡くなったとのこと。
最近なんとなく、New York DollsのTrashをリアム・ギャラガーが歌ったらカッコいいだろうなーなんて考えていてた。
上記検索している時に、モリッシーがカバーしているものを見つけてしまったので、ついでに貼っておきます。
なんかインパクトあるな…。
New York Dollsの音源は、昔聴いていたダビングしたカセットを捨ててしまっていたので、最近ちょうどディスクユニオンで1stのCDを買い直して聴いていたところだった。
ビジュアルが好きじゃないものは後回し傾向で、曲が好きでも買ってなかったのだ。
ちょっと前に、スカパーのミュージック・エア・ネットワークでドキュメンタリーも放送していて見たのだが、彼が一番薬物中毒度が酷そうだったので、正直もう亡くなっているのかな…と思っていたら、意外にもメンバー一番の長寿だったのですね。
以前、記事でもNew York Dollsについてちょっと書いたので、今回は深堀しないでおこうとは思うんだけど、多方面に影響を与えたという点においては、改めて本当に偉大だな、と。
ちなみに、この訃報をSenseless Thingsのキャスのインスタで見たんだけど、貼ってあった写真がとてもよかったので、ここにも貼っておきます。
キャスは好きなアーティストの訃報があれば投稿する傾向があるんだけど、The Jamのリック・バックラーの時はショック過ぎて書けなかったのかもな…。
BadfingerのJoey Mollandさんも
もう、お一方訃報ですが、Badfingerのギタリスト、Joey Mollandさんもお亡くなりになったとのこと。
パワーポップ好きとしては、ルーツとして、このバンドは欠かせない。
個人的に70年前半のバンドは速さがちょっと足りなくて物足りなく思うんだけど、Oasisに慣れた今、ちょうどよく感じるようになってきたな…と思っていたところで、これまたカセットテープを捨ててしまっていて、同じくちょっと前にCDを買い直したところだった。
パワーポップという側面と、BadfingerのNo Matter WhatとThe Good-byeのとLOVEるジェネレーションが似ているという側面で結構聞きましたね(笑)。
この辺は川原伸司さんに吹き込まれて、オマージュとしてこうなっちゃったんだじゃないかな。
どうぞ、聴き比べてくださいませ。(グッバイの方はすぐ消されるかも)
パクリと言われない範囲で引用するのは、ホント、センスが要るなーと思うのです。
R.I.P. David Johansen & Joey Molland