リヴ・フォーエヴァー：オアシス30周年特別展に行ってきた

OASISのROCK 'N' ROLL STARを何度も聴いていると、Sex PistolsのAnarchy In The UKにしか聴こえなくなってきた今日この頃（コード進行が…）、以下イベントに行ってきました。

リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展

当時はもうちょっとパンキッシュばバンドが好きだったため（Senseless Thingsとか）、他人が聴いているのをうっすら聴いていた程度ではあるんだけど、アルバム通しで何度も聴いてはいるので、そこそこ刷り込みがあるのか、かなり懐かしさみたいなものがこみ上げてきて、当時のことをいろいろ思い出してきました。

特に初来日公演の時の資料を見ながら、当時職場のギタポ男とか浮足立って隣のクアトロに向かっていった様子なんかが思い出させたり、
すっかり忘れてしまってた、お茶の水メタル店から移動になってきた社員の姉さんもOASISが好きで、とてもお綺麗な人で、商品カードの字もとても綺麗だったことなど、すっかり忘れてたことなどが連鎖的に思い出されてきたんですよね。
その人の前にUKロック師匠の姉さんもいたので、この姉さんにも刷り込まれたんだろうな。

で、展示を見ていくと、やっぱエモいのは日本ならではのもですね。雑誌の表紙の数々。
やっぱ兄弟愛系（抱きついているやつ）の写真が好きだな。

OASISはルックスは問題外のバンドだと思っていたんですけど、こうやってみると、ノエルが娘のアナイスちゃんに似ててカワイイな。
この顔がノエルの幼少期の福顔時代に近くて、見ていると幸せな気分になる。
リアムはこの写真だとなんだかセクシーだ。（普段の落ち着きないキャラと遠い写真）

かわゆー

あぁ、兄弟愛ってなんて美しいのだろうか。。。
私は男女兄弟なので、同性兄弟に憧れみたいなものがあるんだろうなぁ。。。
女性姉妹はなんか嫌いなんだよなぁ。。。

六本木の方を見終わった後、神保町でもやってた展示会にもハシゴしてみたんだけど、ノエルとカメラマンのおばさんの対談的な動画がとても良かったかな。

過去を振り返るな…前だけ見て…みたいなことよく言う人いるけど、頑張ってきた人が過去を振り返ることはとても楽しいことなんだな、と実感できたかな。
ピンチに陥ったら今に集中なんだけどね。トータルでは全部大事！

ノエルはリアムにブー垂れられた時もどんな時でもコツコツと曲を書いてきたんだな、と。
そう、どんな時も大事！

なんかその努力みたいなものをヒシヒシと感じてきて、ノエルにお疲れさん！と声をかけたくなったかなｗ

それにしてもうっすら何かに似てる曲を大量に書けるのはホント凄いよね。
うっすら加減が本当に絶妙。（まぁ、これくらいなら訴えられないだろう的な）
OASISの曲は聴けば聴くほど何かに似てるな？という疑問符で脳内占領され、結果何度も聴いてしまうという。。。

で、動画はたぶん再結成発表前の対談だったんだろうけど、ノエルはもし再結成した暁には大儲けしてやるぞ！と意気込んでおりましたとさｗ

過去や未来みたないな話でいうと、この最初に戻るのだが、ビートルズがいてストーンズがいてセックスピストルズがいてオアシスがいるってこった。

そういえば、私がOASISの第一印象は、セックスピストルズと同じで、のっそりダラダラしてて興味ないわーって思ったな。
なんだかセックスピストルズを聴き直してみようかしら…。