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マイナーなバンドを好きになると寂しい

前回の記事を書いている途中、Web上のエピソードを色々見ていると、ふとBlurのデーモンが登場したのだが、そういえば、私、Gollirazをスルーしてるわーと思い、これを機に調査してみたところ、キャスとモーガンはサポート程度なのかな…と思っていたら、キャスの方は思っていたより関わりが深いようだった。

YouTubeで動画を漁っていて、ライブ動画があったので見てみると、キャスとモーガンが!
Senseless Thingsの動画でライブがフルのものなんて見たことないのに、キャスとモーガンが1時間以上出ずっぱりw
そんな世界があるなんて思いもよらなかったので、当時は完全放置だった。

Senseless Thingsの動画なんて、公式のリリースは無く、西新宿のエアーズというブートビデオさんでしかお目にかかれなかったので、まさかキャスとモーガンが公式のDVD商品で見れるものがあるなんて…といった状態。

いつでもYouTube探せば何でも見れるご時世だからこそ、モノとしてDVDが欲しいなと思い、気が付いたらディスクユニオンに向かっている私。。。
そしてなんと700円台くらいで2005年のライブDVDをゲット!(一発でよくあったよな…)
メルカリだともっとお値段しているようだったので、お安くゲットできてラッキー!

はい、再生。。。

左がモーガンで右がキャスなのだが、暗すぎるw
あ~キャスのシルエット~❤カウントの度にカメラが向くのでそれだけで興奮w
モーガンのベースはやっぱカッケー♪
これよりハッキリ映ることの無い悲しさよ…。

Gorillazの曲はどれを聴いても基本はデーモン節なので、思ったより聴きやすかったかな。
特にHappy Mondaysのショーン・ライダーがボーカルの「Dare」はとてもよかった。
女性ボーカルとの掛け合いで、お互いが引き立ってた。
雰囲気的にSpecial AKAから妖しさみたいなものを少し陽気に変換したような…。
いや、どっちかというと、BlondieのRaptureだな。
デーモンが好きなはず。(いつか詳細を書く)
とにかく、よい感じだ。

そんなこんなで、また脱線だが、これに関連してこんな動画を見つけまして。
The Clashのポール・シムノンのお誕生日会に、ノエル兄さんがギターボーカルで参加して、上記の「Dare」をジャムっている。
ドラムはキャスで、デーモンは裏声で女性ボーカルパート歌ってるw
みなさん肩の力が抜けた感じで、まさに楽しくジャムっているという表現がピッタリくる。
兄さん、フットワーク軽いな…。

この動画を見て、弟様は…

嫉妬w
2015年のネタ元を2024年に見て、Look back in angerする弟様w(約10年越し)
ノエルがこんなラップっぽいのを歌っているのはなんか新鮮。
リアム様は俺が歌いたかったよ…といったところなのか、どうなのか…。
私だってリアム様がこの曲歌っているところ聴いてみたかったよ!

で、そっか、キャスはノエルとやったことあったんだ…。

写真中央のはクリッシー・ハインドだが、キャスはプリテンダーズが好きだと公言していたので、嬉しかっただろうな…。

このキャスの投稿を見つけたのはNMEの記事からなのだが、キャスについては触れておらず、キャスのインスタをシレーっと引用されているだけで、なんか悲しいな💦

これを見る前からキャスがOasisのサポートだったらいいのにな…と思ったこともあったが、それはOasisの持ち味である、イモくささが消えるw(大事な持ち味)
Senseless Thingsの中産階級坊ちゃんたちは、ポテト度が極めて低い。
さらに、モーガンのベースが入るとハイセンスな感じになり、別バンドになってしまうだろうな…ということで、そういう夢はいったん捨て去ろう。(怖いもの見たさで、どうなるか見てみたい気もするのだが…)

これを最後にキャスは解雇だか脱退になったようなのだが、ネット情報は色々誤解があるのだろうなぁ。。。

Gorillazの中期のフェーズで、ミック・ジョーンズとポール・シムノンが参加してたもの知らんかった💦

それにしてもこのプロジェクト、デーモンがメインで仕切っており、それはそれは大変なんだろうな…と思うんだけど、これに付き合わされている周りのスタッフも結構大変だっただろうな…。
想像しただけで眩暈がする。

いきなりノエル兄さんを目にしてちょっと思ったのは、マイナーなバンドを好きになるということは、なかなか見る機会が無いので、とても悲しい思いするんだなと実感した。

Oasisが好きだと情報があふれかえっているので、毎日頭がお花畑状態だw

ところが、日本のマイナーバンドを好きになると、逆に距離が近くなるので、海外マイナーバンドと逆の現象が起こるのである。
特にバンドメンバーと同じ年代のバンドを好きになった時は本当に沼った。(詳しくはいつか書くとするか…)

本当はこのGorillazのアニメーションの話しをしようと思ってたけど、それはまた後日。

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