OASIS登場以前の1990年代前半のUKロック
家のCDラックがキツキツになった時に、UKロック系でいったん手放してもまた手に入りそうなものを処分してしまったのですよね。。。
で、あの当時聞いていた曲を思い出しながら、Youtubeを漁ってみました。
手放したら手に入らなそうなものと、ずーっと置いておきたい好きなものと思い出が詰まったものは家に残っているのですが…。
アイリッシュ風味
The Wonder Stuff
大学の先輩に教えてもらって聴いてたんだっけな?ワンダースタッフくらいの微妙な人気だと、CDを手放したらなかなか中古で見つけられないだろうなと思い、手元に置いてあります。
演奏レベルが高く、曲のバリエーションが豊かなので、聴けるんですよね。
Levellers
弟分系w
この曲じゃなくて、15Yearsという曲の公式PVの動画が見つからなく…。
ダンス風味
Jesus Jones
マイク・エドワーズだっけ?この人すごい人気あったんですよね。
マイクのおっかけしているお姉さんがいたなぁ。。。
人気が下火になったら、これ聴いているのは恥ずかしい部類だったと思うんだけど、今でもこの曲は好きですね。持ってたCDはiTunesに入れて中古で売った気がしますw(すごい売れてたので、いつでも買い戻せる系)
EMF
Jesus Jonesの弟分的という紹介のされ方だったっけ?
最初はアイドルバンドか…と思ってたんだけど、次のアルバムが結構骨太なロック寄りになり、その時の来日公演も(思ったより)とても良かったよね~とライブ後にみんなでゴキゲンで飲みに行った記憶があります。
そのSTIGMAっていうアルバムを新宿のヴァージンメガストアで買おうと思って、手を伸ばしたら、同時に手を伸ばしてたのがBuck-Tickの今井さんで、ビビッていったん私は引いてお譲りしたんですよね。
StoogesのSearch and Destroyのカバーなんかとてもグルーヴィーで好きでした。
こういう服、流行ってたな。ちょっとダンス寄りの人たちはStussyとかそんな感じのブランドを着てましたね。
今、こんな帽子のかぶり方している奴見かけないっす(笑)。
Ned's Atomic Dustbin
曲よりもTシャツが流行ってましたね。実際に流行ってなかったけど、宝島とかでそう書いてあったのかもしれない(笑)。
当時私はCutieキッズだったため、バンドTはあまり好まなかったんだけど、某Tのバイトが肉体労働に近いため、ネッズTを着て行ってましたね。
まぁまぁ厚手で首回りもしっかりしていてお気に入りでしたが、94年くらいから着ていたら恥ずかしいみたいな感じになってきた記憶(笑)。
で、このバンドはツインベースというのが売りです。
こういうのをスラッシュギターと言ってたんだっけか?
大学の後輩がマット~マット~と言ってた気がします。
実際に来日時にミロスガレージで、マットを至近距離で見た気がするのですが、とてもおとなしくて好青年だった記憶です。
ライブ1本全部こんな曲調ばかりなので、後半戦がしんどかった記憶があります。早く終わってくれ~って思ったような…。
ワンマンじゃなければよかったのかもなぁ。
公式PVでいい映像が無くて、勢いがあって当時ってこんなんだったよね!という空気が一番伝わるこちらをどうぞ。
サイケ風味
Ocean Colour Scene
この曲、大貫憲章さんのTVKの番組でこのPVを流していたような記憶が。
クアトロの来日公演に行った気がするんですけど、大学のお友達と一緒に見に行ったような…。
ライブもとても良かった記憶がありますね。ちょっとこのボーカルのねばっこい感じはそんなに好きではないのだけど。
ライブだとギターがグルーブ感のあるファンキーな感じだったというか、ワウペダルいっぱい踏んでるなぁという印象。
何せ1992年くらいのことなので薄い記憶です。
当時数少なかったモッズ風味
Five Thirty
当時こういう疾走感があり、バンドはちょっと少な目だったので、これは結構聞いた気がします。モッズっぽいパンキッシュさが好きでしたね。(一番好みである、80年前後の感じ)
レンタルで借りてカセットテープに入れたものを聴いてたんだけど、その後にCDは買わずにそのまま引っ越しの時にカセットテープを捨てちゃって、そのうちCDを買おうと思いつつ見つけられず買ってないという…。
そういえば、その後の活動は記憶にないなと思ったら、割と早めに解散したようですね。
UKチャート上位層
Carter U.S.M.
この曲、当時BEAT UKという土曜の深夜あたりにUKチャートのビデオクリップを流す番組があり、それでやたらと上位だった記憶。
彼らの好きな音楽が私の好きなPUNKやNew Waveとかぶるなーと思っていたら、私の大好きなGeneration XのKing Rockerをカバーしてくれて嬉しかったな。
日本の支持層が厚め
Manic Street Preachers
大学のクラスメイトの子がリッチーのファンで、最初はあまり好きじゃないなーと思っていながら、その子に聴かされているうちに段々と悪くないなと思ってきたやつ。
ニルバーナと同じような感じで、PUNKとメタルの両方から支持があった結果、日本では大勢のファンがいた感じですね。
メタル好きな先輩も好きだと言っており、周りにはマニックスファンが結構いたな…。
見ての通り、ジェームスさんが基本的にしょって立ってるこのバンド、当時の来日公演の際に、トラブルでジェームスさんのギターから音が出なくなって、リッチーのギターなんてはなから期待していない観客はリッチーからギターの音が聞こえてきたことに感動したという(笑)。
私はそのライブ行ってないけど、そのライブに行った人からその話を興奮気味に各々から聞いた記憶がありますね。
あんなにお騒がせしておいて、今は安定な活動のようで何よりですな。
Senseless Thingsのことをや、ギタポ系はまだ別で。