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映画「To The End」を見てきた
私の中で30年前が盛り上がる中、よきタイミングでBlurのドキュメンタリー映画「To The End」とウェンブリーアリーナでのライブ映画が公開され、To The Endの方は芸人の永野さんと、小宮山さんがトークショーやってくれるとのことで、急遽行ってきました!
同じ金額なら、なんか付いている方がいいよね、ってことで。
永野さんは脱線に次ぐ脱線で、半分以上Blur以外のバンドの話しをしていましたね。
そこを小宮山さんが無理やりBlurに引き戻す…という流れのトークで、まぁ、期待通りですw
永野さんは…
Oasisの来日公演はヒーザン・ケミストリーオンリーの署名運動するぞー、ドンルクは無しだーみたいなことを騒ぐ
デーモンはメッチャ働き者
→これはメッチャ頷いてしまったし、前のおじさんもメッチャ頷いていた。デーモンの運転荒い
太った腹について
デーモンは水風呂好き
当時はお金無いので、GEOでレンタルしてBlurを聴いたよー
→たぶん著書に書いてあった新高円寺のGEOじゃないかな…。パンフレットの西寺郷太さんとニューヨーク嶋佐の対談にいちゃもん付ける
→確かにそんな感じの内容だったが、私個人的に嶋佐の冷静さとズバリと核心を突くところは好きかな。ってか、嶋佐はOasis派やんけ。Blur以外のバンドの話しに脱線ぎみ
→永野さんはどっちかというと、メインはグランジ寄りが好きな人なんじゃないの?って思ってしまった。Blurに関してはそこまで熱が入ってないからこそ、なんか冷静に見てる気もしたけど。
小宮山さんは…
海外まで見に行って、海外は座席があやじっても関係ないく前に押し寄せることができ、結構前で見れたよー
→日本は過去の事件により絶対ありえないやつ。グレアムと同じTシャツが欲しくて、わざわざ自作で作ったよー
…以上、そんな感じでした。
で、本編は、直前にGorillazの動画を見まくっていたので、デーモンに関してはあまり意外はことなく、
グレアムのギターフレーズがとても働き者だな
→当時のライブでそう思って、今回もローコードとハイコードを激しく移動するそのままだった。グレアムは以外と明るく沢山しゃべる
→もっと物静かなのかな?と思ってたら、そうでもなかった。これは永野さんも言ってたかな?デイブが最初の方に言ってた何かでなんかだ涙が出た。(何だったか忘れた)
デーモンは意外と社会的な反抗心みたいなのが大きいんだな、と。
→これが唯一意外だったけど、これは追及すると何かあるな…って思った。デーモンはワーカホリックで、曲などで気になったことは形にしないと眠れないらしい。
→Gorillazの動画を見て、そうなんだろうな…とは思ったんだけど、周りの人はしんどいだろうな…。何よりも当の本人デーモンがギブアップ気味に感じた。長年経っても仲良しおじさんっていいね!
Oasisの客より、Blurの客の方が入れ墨入っている柄が悪いロック的な人が多い。
→Oasisの方は精神性優位、Blurはファッション性やクリエイティブ性優位な感じがした。ウェンブリーの映像で、The Selecterが出てきて、ボーカルのポーリンさんが社会的な不満を歌うみたいなことについて何やらお話していた。(前座がたくさん出たみたいな感じなのかな?)
デーモンってしゃべり声がとても渋くて響く
→歌になると間抜けで滑稽感が出るのがとても不思議だな…って思った。体積が1.5倍くらいになったアレックス
→当時On Air(EAST)で見た時、アレックスが一番イケメンだと思っていて、アレックス前のエリアは混むだろうな…と思って、グレアム寄りで見たよなぁ、と。背が高くてスタイル良くて顔ちっちゃかったよな…というのを思い出した。アレックスの楽しいベースラインの曲を生でベンベンと間近で体感できた感覚を思い出し、当時のライブを見れて本当に良かったなと実感できた。
グレアムのボーダーのTシャツ
→当時のライブ後、グレアムが嫁さんと思われし人にヨシヨシされて喜んでいてカワイイ(笑)
→男ってそんなに褒められたい生き物なんだな…。
総括…。
当時、生で前の方でライブ見たからこそ、今回の映画を楽しめたかな、と。(調べたら、On Air、赤坂Blitz、サマソニ2003の3回ほど見た形跡があり)なので、若い方々にはちょっとでも気になるアーティストがいたら、ぜひ現場行っていただきたいです。
歳とって、変わること、変わらないことってこういう部分だなという認識。
過去の思い出ってどんなことでも楽しい!
自分の中のBlur派Oasis派の垣根が崩壊(両方自分にとって大事!)
そんなところです。
追伸、トークショーの動画が公開されましたので、一応。