日記【アラレちゃんメガネ】
鳥山明先生が亡くなられた。悲しいのと脱力感と。ご冥福をお祈りするばかりです。
3歳くらいだったか、丸顔でまんまるのメガネをかけて居たから、周囲の大人たちからアラレちゃんと呼ばれていて(名前とかは全然似てない)赤いフレームの丸メガネだった。そんな小さい頃からメガネの子はあまりいなくて余計にそう言われていたんだと思う。
実際に漫画を読んだのはそのずっと後だし、むしろドラゴンボールの連載だって始まってたくらいだったのかも。
この辺は曖昧。
そんな丸顔赤いメガネのアラレちゃんと呼ばれた子は、結局最初の天下一武道会以降のドラゴンボールを読めないまま時代が過ぎていって、もはや悟飯からお孫の時代もいいところくらいで、またしても赤い丸メガネをかけている。
なんとなくzoffの店頭でみかけて、ああ、またアラレちゃんになれるかなーと思ったのだと思う。今日もそれをかけてて、たまたま鳥山先生のニュースを見ていた近くにいた母もいて、そんな昔の話をした。
なんの勘違いか、アラレちゃんのメガネは赤では無かった。私がかけてただけなんだと今日改めて思ったけれど、多分いつでもその勘違いのままふと思い出すんだろうな。
それぞれにそれぞれの記憶の中に、鳥山先生はいるのだろうな。ちなみにいまだにDBならヤムチャが一番好きです。