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文鳥をこれから飼いたいひとへ
文鳥を飼う、そのために用意したもの。
2020年7月わたしは初めて文鳥を飼いました。
youtubeで誰かが飼われていた文鳥がかわいかったこと、
日々のわたしのもつ心のスキマ、虚無感を
すこし癒してくれるのではないか、
そういった期待が文鳥を飼いたいと思った動機でした。
実際に飼ってみると、思った以上に人懐っこくかわいく思えるものでした。
ここでは、いま文鳥を飼おうかどうか迷ってる方へ、何からはじめていいのかわからない、といった方へ私が文鳥を飼うにあたって用意したものを紹介したいと思います。
まず、お迎えする前に用意したものはケージでした。
どんなものがベストなのか私もわかっておらず、とりあえず、amazonにてよさそうに思えるものを購入しました。
結果として、今回購入したケージで十分でした。
ヒーターなどほかに入れるものがなければ、2羽までなら飼えるかもしれません。ただ、文鳥は相性があるようですので、相性が悪い場合はケージふたつ用意される方も多いようです。
こちらのケージはお財布にもやさしくて十分ケージとしての役割を果たします。止まり木2本、水入れ、エサ入れが付いています。文鳥初心者にはお薦めのケージです。
また、このケージを購入と同時にエサも購入しました。
わたしが購入したものは、こちらです。
たくさんの量が入ってお得です。ただ、正直いうと、
これほどの量はいらなかったかな?というくらい量があり、
まったく量が減りません。うちの文鳥が食べていないのかと言われれば、
そんなことはなく、毎日たくさん食べています。だけど減らない。
ですので、これより少なめの300~500円の餌でもよいかと思います。
あと、これは絶対に必要なものかどうかわかりませんが、
個人的には購入してよかったな、と思っています。
それは、外付けのお風呂です。
文鳥はけっこう水遊びが好きなコも多いらしく。
うちはそうでもないんですが、それでも日に1~2回は入ってバチャバチャ遊んでいるようです。
身体を清潔に保つ意味もあるのでできれば用意してあげたほうがよいです。
ここまでの3点が私が文鳥をお迎えするにあたり前もって用意しておいたものとなります。餌以外は(もっと小さくてもよい)ベストアイテムだと思いますので右も左もわからないといった方にはケージ、外付けお風呂はお薦めのです。
現在、夏に文鳥をお迎えしてあげて、まだ冬を経験しておりません。
文鳥やインコは冬の寒さにめっぽう弱いらしく、それで亡くなるコもいるようです。ですので、冬はケージにビニールをかぶせてあげたり、ケージの内部あるいは外部にヒーターをつけてあげたり、はたまた自動でそのヒーターの温度調節をしてくれるサーモスタットなるものを用意してあげたり。
この3つは最低いるのかな、と思い、わたしもすでに購入し、冬じたくをしたところです。こちらのものについては、まだわたし自身未使用ですので、コメントができかねますが、冬を超えたのち、あらためて感想を述べたいと思います。
いずれにせよ、文鳥は寒さに弱いので、何もせずに冬を迎えることは避けていただきたいと思います。保温電球については、20W、40Wでずいぶん悩みましたがとりあえず40Wを購入しました。もちろん、サーモスタットもあわせて注文しました。
下記のケージカバーは上記で紹介したケージにサイズが合うものです。
エサの飛散防止、冬のケージ内の保温に使います。
以上がわたしが文鳥を飼うにあたって、用意したものになります。
わたし自身、文鳥を飼うのは初めてで何から用意すべきか手探りで始めました。
文鳥が我が家にきて、わたしの心もほんのすこし虚無感、さみしさ、そういったものが軽くなったように思います。やはり、命にかわりはなく、その命に癒されてるな、そう感じています。
あと、もし文鳥をお迎えされたなら(相場は3000~9000円程度)できれば毎日、放鳥してあげてほしいな、と思います。
わたしもはじめケージから文鳥を出したら最後、どうやってケージに戻してよいか、四苦八苦しました。が、ネットで調べると、部屋を暗くすると、じぶんで文鳥がケージに戻ります、といった情報を参考にやってみたところ、うちの文鳥はケージには帰らず、わたしの頭に毎回飛んできました。
ですが、頭に止まった文鳥を手でなでたり、つかまえたりすると、暗くしてるときは(鳥目で?)恐怖心が和らいでいるのか、あまりバタついたり、噛んだりもしてきませんでした。
ですので、うちでは毎回ケージ戻しは部屋を暗くしたのちに、なでる、にぎる、ケージに戻す(手でにぎったまま)っていうパターンです。
そんなかんじでも、毎日、放鳥してあげると、まっすぐに私の頭や肩、手首にのってきて離れません。2~3時間べったりとわたしにくっついています。
ほんとに文鳥はかわいらしいです。
もしも、あなたが文鳥を飼おうかどうか迷われているなら、わたしは飼うことをお勧めします。コロナ渦で外に出づらくなったり、人と会いにくくなってきた昨今においては、ペットは家にいながら、心の問題を緩和してくれる大きな役割を担ってくれます。
また、犬とも違い、日々のコストもないに等しく、ほとんどお金がかかりません(月100円程度)上記のケージの環境整備のみかかるくらいです。
わたし自身は、文鳥をお迎えしてよかったな、ほんとに救われてるな、そういう思いでいます。
ぜひ、あなたも人懐っこくかわいらしい文鳥をお迎えしてみてください。
きっとあなたの日々がより笑顔で満たされることだと思います。
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