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2週間の出張から帰って来たあとのニャンズ
ビエンチャンへの出張から2週間ぶりに自宅に帰って来た時、2匹のニャンズは、喜んで走って来てくれたりするかな〜、なんて思っていたけど、そんな感動的な再会などはなく…(笑)
いつも通り、荷解きしてると、箱やら、ビニール袋やらに入ったり、遊んだり。
2匹とも、なぜかスーツケースが好きで、まだ荷物が入ってるスーツケースに入ろうとしたり。
何はともあれ、2匹とも、元気でホッ。
まず、うみちゃん。
隙きあらば、私の身体に乗ってくる。
私の普段の定位置はベットで、何か用事してたりする時以外は、基本的にベットに足を伸ばして座ってることが多く。
その脚の上に乗って座って、そのまま、ずーっと落ち着いてたり、寝てたり。
出張前でも、夜、夕飯後から寝る前までの時間に、毎日、必ず、私の座ってるベットにやってきて、ちょっと遊んでから、私の身体の横に来て、寝る。
そのまま、朝まで寝てる訳じゃなく、私が寝るまでの時間だけ。
それが、出張から帰って来た日からは、夜の時間だけじゃなく、毎日、一日中。
私がベットに座って落ち着くと、必ず乗ってくる。
トイレに行ったりしても、付いてきて、トイレの前で待ってて、ベットに戻るのにも付いてきて、また、すかさず、乗る。
これは、やっぱり、"どこにも行かせないぞ!"という気持ち表れなんでしょうか?
まあ、飼い主側の"ニャンズに好かれていると思いたい気持ち"のバイアスがかかってるとは思いますが(笑)…
出張から帰って来て、既に1ヶ月経過した今でも、帰って来てすぐの頃に比べれば、少し時間は短くなってきてはいますが、やっぱり、毎日、私の脚の上に頻繁に乗ってくる。
出張前と比べれると、明らかに、私の脚の上にいる時間がとても長い。
まあ、私としても、うみちゃんがくっついて来てくれるのは嬉しいので、うみちゃんの気が済むまで、どうしても動かないといけない時以外は、基本的にずっと脚の上にいるままにしてあげてるんですけど…
よっぽど、さみしかったのかなぁ、とか思うと、むしろ愛しくて(笑)
一方、はなちゃん。
特に変わりなし。
ただ、お義母さんとの関係性に変化が。
明らかに、距離が近くなったみたい。
ビエンチャンにいる時に送ってきてくれた写真もそうだったんだけど、どうやら、お義母さんの膝の上に乗ったりしてたらしく。
↑出張中にお義母さんが送ってきてくれた、はなちゃんの写真
出張前も、別に仲が悪かった訳ではないんだけど、お義母さんはネコを飼ったことがなかったので、接し方に慣れてなくて、お義母さんが触ろうとすると、引っ掻いたり、噛んだりしたことがあって。
多分、はなちゃんがお義母さんをキライとかではなく、ちょっとビックリしたり、気分的に触って欲しくない気分のタイミングだったり、触って欲しくない場所だったりしたんだと思われる。
それで、お義母さんも、あんまり触ったりしなくなってたんだけど、出張から帰って来たら、はなちゃんからお義母さんに近付いて行ったりもしてるし、お義母さんも撫でてあげたり。
お義母さんは、基本的にペットが好きみたいなので、喜んではるし、嬉しそうなので、結果的には良かったなぁ、と。
ここ最近、コロナのおかげで、出張することは滅多になくなったし、予定していた日本への一時帰国も当分はムリそうだし。
コロナ前に比べれば、家を空けることは少なくなったけど。
今回のうみちゃんの変化を目の当たりにすると、"あの人、戻って来ない…"みたいな気持ちにさせていたとしたら、なんとも切なくて、偲びなくて、あんまり、長期間、家を空けないようにしないとなぁ、と思うし、家にいる時に、近付いて来たりしたら、出来るだけ、一緒にいてあげよう、と思うのでした。