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ゆる脱カフェイン【最終章】

カフェインジャンキーだったワタシがデカフェで満足できるまで

ゆる脱カフェインシリーズからすっかり間が空いてしまいましたが
あれから順調にカフェインレス生活が普通になってきています。
まず、カフェインジャンキーだったワタシがカフェインレスを思い立つまでのワタシのコーヒーの1日の摂取量は、少なくてもだいたい5杯は軽く飲んでた気がします。

朝、仕事を始める前に1杯
ランチ前の仕事の合間に1杯
ランチ後に1杯
夕方に1杯
帰宅して1杯
夕食後に1杯(下手したら夕食中にも)
寝る前に1杯

多いときはこのくらい。
これだけで7杯だったわ。書いてて多いな~と改めて思います(笑)
もともと水分量は多く摂るほうで、これは全て無糖のブラックか、カフェオレ。
冷たいのはほとんど飲まない。ホットで。砂糖は入れません。


カフェインレスチャレンジをしたきっかけ

ワタシはとにかく朝が苦手。
小学生のころからとにかく朝が苦手。
原因はわりとはっきりしていて、夜寝ている間の「くいしばり」によるものだということが大きな原因なんだろうなというのが、さまざまな検証の結果、この歳になってやっと自覚してきた。
何せどんなに睡眠時間が長かろうが、睡眠環境を良くしようが
朝起きたときのぐったり感、疲労感は全く改善されることがなかったのです。
枕もかなり色々試してお金も使ってきたけれど、もう試しすぎて諦めました(笑)
歯医者さんにマウスピースを勧められて今も使っているし、それでだいぶ改善したものの、まだスッキリとまではいかないので、次にできることとして手にしたのが「脱カフェイン」
もはや藁をもすがる想い。できることは何でもやってみるタイプでもあるので、「まあダメだったらもともと」で始めてみることにしたのです。


決まり事はたったひとつ。【逃げ場を作る】

何せコーヒーを7杯とかフツーに飲んでしまうので、まずそこから改善しようと思い立つのだけど、一切断つということは多分無理だろうな~と考え、じゃあ、カフェインレスコーヒー、いわゆるデカフェに置き換えてみようということになりました。

「二度と飲まない」という縛りを作ってしまうと挫折しそうな気がしたので

  • カフェインレスのコーヒーなら飲んでもいい

  • コーヒー以外のカフェイン(紅茶など)は飲んでもいい。ただし1日に1杯だけ

  • 終わりが見えるように、とりあえず1か月は続けてみる

ということにしました。
ある程度の逃げ道をつくり、終わりを見せることで継続意識を持続させる方法です。

この方法をとることで、終わりに向けてのモチベーションをキープしていく方法はワタシには合っていたようです。

ゆる脱カフェイン期間中は、こちらのコーヒー豆をまとめ買いしてストックしていました。
今現在もお買い物マラソンなどのときは注文し、お世話になっています。

フレンチローストなどの深煎りタイプをカフェオレにして飲むのが好きでしたが、ストレートで飲む分には十分満足できます。
カフェオレが飲みたいときはデカフェのインスタントを濃いめに入れて飲んでいました。今もそれは続けています。


COFFE FACTRY


カフェインレス生活を1か月続けてみて気づいたこと

その後今現在は完全にカフェインを断ったわけではなく、今も1つだけ決めていることがあります。
それは

朝の最初の1杯だけはコーヒーを飲んでもいい
お友達などと一緒に楽しむ場合やランチなどはオッケー

この2つだけ許容しています。

実は大きく劇的な変化というものはないのですが、やはり得られたかな?
なんとなく改善されたかな?ということはいくつかあります。

  • 気圧の変化への耐性がついた

  • 頭痛が減った

  • 夜の寝つきがよくなった

  • 以前ほど朝が苦手ではなくなった(でも相変わらず苦手)

  • イライラすることが減った(気がする)

  • 眼精疲労が減った(気がする)

  • 肩こりが減った(気がする)

  • 足のむくみが減った(気がする)

  • 気圧の変化に少しは耐性がついた(気がする)

どれも気がする(笑)程度なのかもしれないけれど、トータルで見て体は楽になったように思えます。
特に気圧や頭痛の改善は気のせいではないかな。
それでもまだ完全に克服できたわけではないけど、朝は楽にはなりましたね。

少しではあるけれど、改善された実感は持てたので、当面はこのサイクルを続けていくつもりです。
最近またコーヒーの量が増えてしまう日もあるので、少し改めていかねばというところですが(笑)
しばらく続けて、また日が経った頃に報告できたらいいなと思っています。

おわり。


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