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自分が自由になったら旦那のことも応援できるようになったはなし

今晩は、発酵心地OKINAWA 愛です。
最近は、ありがたいことに、自宅レッスンで忙しくしていました。
初見の方を待っている時間は、相変わらずドキドキしていますが、
みなさん、本当に良い方ばかりで、私も毎度毎度楽しくレッスンさせていただいています。そして、最近はリピーターの方もいらして本当に感謝の気持ちでいっぱいです。参加してよかった、と思えるレッスンをしていけるようこれからも精一杯頑張ります。

さて、本日のタイトル「自分が自由になったら旦那のことも応援できるようになったはなし」のことですが。これは、自分が無意識にそういう思考だったんだな、ということに最近気づいたのでお話ししたいと思います。

私は7月に13年間勤めた正社員を辞めたわけなんですが。

そこから自分が想像していなかったことが、猛スピードで進んでまして。
7月時点では、自分が料理教室を今のような形でやることなんてもちろん、
これっぽちも想像していなかったわけで。なので、自宅レッスンに参加してくださった方によく言われるのが、え!?辞めたのって今年の7月の話なんですか?って驚かれるんです。それはね、正直私自身が一番驚いております。笑

正社員を辞めて、何者でもなくなったわたしは、守るべき立場や、こうでなければいけない、とかそういった縛りから解放され、そして肩書きを失う、評価が下がる、とかそういうこともなくなったので、ある意味怖いもの知らずみたいな感じになって。とりあえず、自分がしたいこと、楽しいことをまずはやってみよう!精神でやってみたわけです。そしたら、自分が想像してた以上に、見てくれる方々がいて。やらない後悔より、やった後悔の方がやっぱり良いなって心から思うようになったんです。第一回目のレッスンの告知をした時は、私なんかがやっていいものか・・・なんてマイナス思考に陥りながらも、一度そこを超えてみると、あら不思議♩心臓に少しづつ毛が生え始めた、そんなところです。笑

そして、そんな思考になったわたしがどう変わったかと言うと、
旦那の夢語る姿や、楽しいことを想像して、それを成し遂げたい、こうなりたい、こういうことをしてみたい!と夢を語るのをいつのまにか応援できるようになっていた、ということ。そもそも応援できなかったのか?って思われるかもしれませんが、はい、応援できない私がいたんです。自分が正社員で勤めている時は、夢なんか語らず、今の仕事を安定的にやっていくのが当たり前、変なこと語らないでレールにのかっててください。ぐらいなスタンスだったんですが。。。今は、うんうん!一緒に夢を語ろうじゃないか!という思考になってる、ということです。

人間、たった数ヶ月で、こんなふうに思考が変わるなんて面白くないですか?笑 正社員の時は、わたしは一切辞める気はなく定年退職まで勤める気まんまんだったので、旦那がなんか夢を語ろうとすれば、え?そんなふざけたこと言わずに、あなたもきちんと定年退職まで働き続けることが当たり前よ、っていうふうにしか思えなかったんです。なんて、私は面白くない人間、妻だったんだろう、と今思い返せば思いますね。今も別におもしろい人間になったわけではないけれど、旦那が夢を語れば、そうだね、それもいいね、うんうん、こんなふうになったら最高だよね〜こういうのもいいんじゃない?こう暮らしたい!とか、相槌をうちながら、自分もそれを想像して、夢にのっかることができるようになりました。

それを現実化するかしないかは別として、夢を語るのは自由なのにも関わらず、その語ることさえ無意識のうちに止めようとしていたことに気付いてしまったんです。きっと、そんな私だったら、子どもが自分の理想通りの夢を語らなかったら、、、その夢を応援できない母になっていたのかもしれない。
今、わたしは何か大きな夢を叶えている、とか何かすごいことを成し遂げている、とかそういうことではなくて、自分自身が夢を描くのは自由で、自分がそれをできる思考になった時に、自分以外の人の夢を聞くのも楽しめる、応援できるようなったということ。そして、それを語る時間が、楽しくなったってことなんです。

夢を描けない母から、「夢を持ちなさい」と言われても、夢は描けるのか、夢を描いているように見えて、いつのまにかレールにのっかてて夢なんて忘れて、見たことなかった、それが私だったから。

旦那が夢を語るのを聞きながら、一緒に未来を想像してみる。
夢を描くことさえできなかったら、想像もしないし叶うはずもない。
夢見るのは自由だから、私は今日もまだ決まっていない未来を想像してみる。

そして、息子たちが夢を語るようになった時は、その夢を一緒に相槌をうちながら語り、楽しめるような母でありたいと思うのです。


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