2021平野紫耀表紙祭りについて

平野紫耀雑誌祭り
2019の平野紫耀雑誌祭りに参加できず、後から高い金出して購入した苦い思い出が蘇り今回(2021)雑誌祭りに意気揚々と参戦してはいるのですが、ふと正気にかえり何やってんだと思ったので少し反省してみたい。雑誌祭り参戦に後悔はしていない。

今回の雑誌祭りすごくないですか？
美しい平野紫耀さんの2021を静止画で残してくれるのは嬉しいけれど、2021の平野紫耀にそれだけのステージ用意されてた？
平野紫耀というアイドルが雑誌で多量に消費されているだけで、それをオタクが購入している。
彼をもっと広く世間に知らしめるよう事務所は努力している？
平野紫耀の付加価値さらにつけようと努力している？
平野紫耀の24歳は単発ドラマ1本と映画の主演一本で終わってしまうの?キムタクの24歳はもっとドラマ出てたよね?ロンバケは23歳松潤の24歳の時は花より団子2やバンビーノに出ていた。
ただ松潤も年一のドラマが多いみたいだけど、いつもTVで見かけてように思えたのは嵐として歌番組でよくみていたからかもしれない。
(ジャニーズはSMAPと嵐しかしらなかったお茶の間より)

昔ほどジャニーズ一強でもないし、デビューしている人達もたくさんいる。なんならデビュー前のJr.もテレビに沢山出ているから平野さんを押し込むことも難しいのだろう。

みんな努力していれば、チャンスは平等にと言う事なのかもしれない。みんなお手手繋いでゴールを目指すみたいな。

でもエンターテイメントはもっと美しくて残酷なものでは？
少なくともジャニーさんはそれがわかっていたと思う。そして彼の審美眼に誰も異論は(最終的には)唱えなかっただろう。なぜならジャニーズ事務所は彼の帝国だったから。

随分と昔、たまたま目にした雑誌に「ジャニーズ帝国の崩壊」と言う刺激的な記事を目にした事があるのだが、その記事の中では色々とスキャンダルがあったとしてもジャニーズ帝国は続いて行くだろう。もし帝国が崩壊するならば、それはジャニー氏が亡くなった時、と書かれていた。
残念な事にその記事の通りになっている様に見えてしまう。ジャニー氏は気に入った子を実績がなくても真ん中に持ってきた。それを見てやめて行くJr.達もいただろう。
今はその様な采配を振える人もなく、輝く宝石があったとしても、それを引っ張り上げる人もいないし、22才まで頑張ってもグループに入れなければそれまでだ。ある意味平等だが、平均的な人ばかり揃ってしまう。
なんかつまんないなと思う。
ボーイズグループ戦国時代にジャニーズ事務所生き残れるのか他人事ながら心配だ。
あんなに沢山のジャニーズの人達がTVにでているのに。芸人さんに埋もれてジャニーズのどのグループなのかもわからない(キンプリ以外よく知らないほぼ一般人)

さてsharkをTverで見た(2021)のでその感想を少し。season2も同時に見ていたのでそれも

まず、ビジュアルについて
赤の革ジャンはわかる。でもあのダボダボのジーパンはいかがなものか…。しかも脚が健康的に太ましいし。ロッカーって感じじゃ無いのよ。
まあ、ジャニーズの中のお話だしね。
season1と2、通して見て一番ロッカーって感じでカッコ良かったのは阿部顕嵐氏ですね。
ロッカーは金無いから痩せてる人が多いんですよ。阿部さんの脚の細さが正解です。
そして美しくてワガママで可愛くて少し素直で魅力たっぷりじゃ無いですか。この人がジャニーズ辞めてなかったら今頃雑誌祭りは平野紫耀じゃなくてこの人だったかもしれないと感じるくらいです。
まあ平野紫耀はロッカーじゃ無いし、肉感的な所も沼なんですが。

阿部顕嵐が燦然と輝く太陽なら平野紫耀は月のよう。sharkはある意味スターを目指すバンドの再生の物語なので夜に近い平野紫耀だったのかな。
月はルナティクと言う言葉もある様に見る人の心を狂わせてしまう磁力を持っている…
そしてスターって夜の属性ですしね。

そして皆さんずっと同じ服！
これは誰が誰だかわかりやすくて良かった
リオちゃんの瞳はいつもウルウルしている
最後までポエム入る
カリスマ流星さんはあのVS魂のポンコツ流星さん…？
平野紫耀ニキビのお年頃

まあそんな所でしょうか

平野紫耀がこのドラマの主演をしたのは入所2年辺りで17才の時？
しかも最初は狂言回しの役なので先輩たちに偉そうな口を叩いたり生意気な態度だったり、演技とは言え大変だったろうな。

ジャニーさんはなぜ平野紫耀を主演に抜擢したのだろう。このドラマの話が来た時に、主演できそうなjr達を差し置いてまだまだ未知数の平野紫耀を選んだジャニーさんの慧眼はやはりすごいな。その後の平野紫耀の活躍をジャニーさんは見えていたのだろうか。2021年も平野紫耀は雑誌表紙祭り起こしてますよ！

※2022/3追加
そして2022平野紫耀はカバーガール大賞メンズ部門で3連覇を果たし殿堂入りに。
もう表紙は良いから良い仕事やらせたって！