見出し画像

#Nサロンプレゼン部【第13回会心プレゼン続々】

初夏のような5月初旬。

まだまだ春の範疇のはずなのに、夏日になったり、それでも時折涼しかったりと、お天道様もこのご時世同様に不規則である。

そんなご時世だろうとも、プレゼン部は変わらず、毎度のことながら熱いプレゼンが飛び交う熱心な活動が続いているのだ。

以下第13回のレポートに入る。

13回目のメニュー

① たましろさん 「出典の書き方
② あたし    「野球のすゝめ
③ ハリーさん  「競馬とブラッディ・スポーツ
④ けんしんさん 「雷とその観測
・ おおつかさん 「聴き上手・褒め上手さん」

① たましろさん 「出典の書き方

SnapCrab_Zoom ミーティング_2020-5-9_13-7-59_No-00

今まで朗読や音楽鑑賞といったアプローチでプレゼンされてきた、たましろさん。

今回は、レポートや記事を書くにあたっての出典の書き方についてレクチャーされた。

たましろさんご自身も、毎日熱心に書かれ200本を超える言葉の覚え書きというマガジンもあるほど、言葉に対する造詣が非常に深いのだろうと常々思っていたが。

案の定すごかった(語彙)。

今回の聴き上手・褒め上手さん担当のおおつかさんのつぶやきに反映されている。

言葉をないがしろにしたり、出典をおろそかにすることとは、
その人の書く文章そのものに対する信頼に関わる!

今まで冷静で実直なプレゼンをする印象だったたましろさんが、今回は冒頭からストレートな感情を乗せてプレゼンされてきた。

この冒頭からたましろさんが、言葉というものをご自身の中でとても大切にされているのだ、ということが大いに伝わってきた。

なお、途中のスライドで、

画像2

主催者を狙い撃ちにするスライドを混ぜられてくるなど、茶目っ気混じりのプレゼンで、実に楽しかった。

・書籍のタイトルは、『』で囲む
・書籍の中のタイトルは「」で囲む
・英語表記ならば、イタリックで書く

画像3

雑誌の場合はこのような表記になるとのこと。

今回のプレゼンで迷わず出典表記ができそう!と大好評なプレゼンであった。

出典:たましろさん『出典の書き方』

② あたし    「野球のすゝめ

さて。あたしである。

今回は、野球を知ること・見ること・そのきっかけについてプレゼンした。

スライド1

もう本当にこの写真見るだけで泣けてくる…

野球を知る醍醐味とはこの3点。

スライド4

・選手の適材適所から、人材の活用について学ぶことができる
・選手の栄枯盛衰から、人の人生のピークから引退に至るまでの道のり、
現実の厳しさを学ぶことができる
・選手の哲学から、野球というスポーツを通じて、人生を学ぶことができる

そして、知るきっかけとして、

スライド8

ヤクルトスワローズをきっかけに、野球をすゝめた。

スライド11

やはりヤクルトいえば、山田選手。

スライド17

そして、坂口選手と近藤選手。

を全力で推してきた。

また、自分が野球を見るにあたって大切にしている心情がこちら。

スライド20

自分の好きなチームのホームランは、友達の好きなチームの失点だ。
自分の好きなチームのチャンス凡退は、友達の好きなチームのファインプレーだ。

それに対して目くじら立てたり、相手のチームを非難するなどもってのほか。

これは素直に、敵ながらあっぱれと、相手チームに対する敬意を払う必要があるのだ。

そうすれば、違うチームが好きな者同士だろうと、仲良く野球を観戦することができる。

③ ハリーさん  「競馬とブラッディ・スポーツ

自分は全く知らない競馬の世界について、歴史の観点で意気投合したハリーさんがプレゼンされた。

SnapCrab_Zoom ミーティング_2020-5-9_13-57-19_No-00

PCの都合で紙芝居だったが、競馬のリアルとはかくも小説よりも奇なのだと思わざるを得ない内容だった。

戦時中の悲劇の名馬「ヒサトモ」を、男気あふれる馬主さんが血統を残した結果、今につながる名馬が残った。

ヒサトモ

ヒサトモ

殺処分しないといけない病にかかった馬「クモワカ」。
こっそり生かして大活躍!

クモワカ

クモワカ

名馬中の名馬なのになぜか勝てない「アリダー」悲劇の血統。

アリダー

アリダー

ヨボヨボのどうしようもない馬だったのに、運転手まで死ぬ自動車事故に巻き込まれたのに何故か生き残った結果、レースでも、種馬としても、とんでもない超名馬に生まれ変わった「サンデーサイレンス」。
(かのディープインパクトのパパで、北島三郎さんの馬の爺ちゃんなんだって!)

サンデーサイレンス

サンデーサイレンス

全くの初めての話だったから、思わず真剣に聴き入ってしまった。

お見事!

④ けんしんさん 「雷とその観測

今回はご自身の研究内容についてプレゼンされた、けんしんさん。

よくよく考えると、雷について、自然現象として知っているが、構造や仕組みについてはほとんど無知であった。

・雷は空から降ってくるだけでなく、地面からの電子でも補って発生している。
・雷が通る道のようなものがあり、それらを一瞬の間に選別して雷は落ちる。

SnapCrab_Zoom ミーティング_2020-5-9_14-36-31_No-00

など、そもそも知っているようで知らないことが数多いことがよく分かった。

静電気と似たような原理なのではないか、というたましろさんの発言は、言い得て妙ではないかと思ったのだが、どうだろう。

プレゼン後のまったり

今回のメンバーは5人中3人が大の野球ファンであったゆえ、野球トークが弾みにはずんだ。

・あたし(ヤクルトファン)
・ハリーさん(ベイスターズファン)
・けんしんさん(ドラゴンズファン)

たましろさんをだいぶ置いてけぼりにするトークが弾んでしまったのは申し訳なかった。

西武ドームが吹きさらしなのは税制上の優遇措置をねらおうとしたから

という豆知識や、選手の話、隠れたエピソード、この試合見てた自慢など、まあ野球の話が尽きなかった。

なお、普段のプレゼンはもっといろんな話題を話したり、どんな事話してみたいですか?という相談にもみんなで喜んで応じています!

第14回は5/23(土)13時からオンラインにて!

次回もノンジャンルでプレゼンしようと思う。

プレゼン部にご興味を持たれた方は、私のTwitterにDMをいただければ、詳細を大喜びでご案内します!

この度もご参加いただきありがとうございました!

次回もどうぞよろしくお願いします。

同志の皆さんの声

ハリーさん

たましろさん


いいなと思ったら応援しよう!

はっけよい
参加される皆さんの好きを表現し、解き放つ、「プレゼンサークル」を主宰しています! https://note.com/hakkeyoi1600/circle ご興味のある方はお気軽にどうぞ!

この記事が参加している募集