#わたしの執筆スタンス ~いわゆるひとつの~
先日のnoハン会でお会いした、だいすーけさんが、このような投げかけをなされていた。
わたしの執筆スタンス…
なんだか、面白そうだなぁ。
よし!やってみよう!
…で、何を書けばいいんだろう?
…
完
完!
にするんじゃないが、その気持ちは理解できる…
自分は一介の物書きに過ぎない。
いわゆる素人だ。
そんな自分が執筆スタンスなど、どんな顔で語ったらいいんだい?
時を戻そう
ここまでで、懸命な読者諸兄の皆様はお察しだろう。
わたしの執筆スタンスは。
これだ!
わたしの執筆スタンス
いわゆるその~ひとつの、あれですね。
こう、あいであが、ガッと降りてくる瞬間があってですね。
それをパッと頭の中でキャッチする。
ゴロ?
フライ?
ライナー?
そんなものもね。ワンちゃん。ね。
こう、ザッと判断して、ね、ワンちゃん。
ワンちゃん?
わたしの執筆スタンス(邦訳)
まずは勢いで書いている。
嘘じゃない。
書きたい!
という衝動を捉えたら、何も考えずに一気に文章に落としこむ!
滝のように。
雪崩のように。
勢いで。
だってそうじゃないか。
勢いで書いてなかったら。
表紙の画像がヘルメット吹き飛ばしてる長嶋茂雄さんで。
途中でぺこぱが出てきて。
勢が出てくるわけないだろう?
早い話が、何も考えてない!
その場の即興で書いていると言っても過言ではない。
だからだろうな。
自分は自分の書きたいものしか書いてない。
それがいつしか結果的に、自分の読みたいものになっているのだから。
もう本当にこれですよ。
読者の方がどう思うか、とか。
これは本当に面白いのか、とか。
悩まれるかもしれないけれども。
読んでもらわんことには、ちっとも分からねえから!
実際どうなんですか。読者の皆さん。
・表紙のミスター
・合間のぺこぱ
・勢の画像
面白かったですか?
(スキがついた暁には、面白かったとみなすからな)
と、つらつらタイピングしてる時には全くわからない。
というか。素面になったらとても書けたもんじゃない。
いや。正確に言うと素面だ。
酒は一切入っていない。
いまなら検問のアルコール吐息検査を100%突破できる自信がある。
(まぁ無免許運転はご愛嬌だ)
すると、何に酔っているのか?
自分?
いやいやそんな、自分に酔うほど俺はアルコール濃度高くねえよ。
俺を摂取したら、酔っ払うよりももっとエグいことになるよ。
思考回路はショート寸前どころじゃないよ。
発電所が爆発するよ。
これもいわゆるひとつの。
なのかな?
…
今のが勢いゾーンである。
本当に、思いついたフレーズ、単語、節を流れるように叩き込んでいるだけなのだ。
早い話がジャズ!
それでいいんじゃないかな。
演歌の流れでジャズを唄う勢い!
これがわたしの執筆スタンスである。
…
「おかんがな。今、めっちゃ困っているものがあるねん」
「おかんがめっちゃ困っているものね。特徴なんか言うてませんでしたか?」
「これがないと漫才を終わらせられへんらしい」
「オチと違うかな?」
「いや俺もオチやと思うとるんやけどな」
「おお」
「なくても別にそれはそれで悪くないらしい」
「オチやないか!その特徴はどう考えてもオチやないかい!」
「いやでもおとんが言うにはな」
「おとん!」
「出オチちゃうかて」
「言い得て妙やわ!もうええわ!」
どうもありがとうございました~
参加される皆さんの好きを表現し、解き放つ、「プレゼンサークル」を主宰しています! https://note.com/hakkeyoi1600/circle ご興味のある方はお気軽にどうぞ!