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20231203 東福寺

紅葉終わる前ににもう一回くらい見に行こうかと思い東福寺周辺に行ってきた時の写真。行こうと決めた時点ではどうせ激混みだろうから東福寺ではなくて周辺の寺を回るつもりだったが、予想していたより人が少なかったので結局東福寺がメインに。他の寺にも行ったが、写真の枚数がかなり多いので東福寺以外の寺については次回。

道中。
奥に見えてるのが通天橋だったと思う。
道中

ここから通天橋庭園の写真。まさか並ばず入れるとは思ってなかった。

愛染堂
開山堂・普門院の池泉鑑賞式庭園

この庭園の向かい側に白砂の枯山水の庭園もあって、多分それらの対比を鑑賞(いや、拝観か)するのが正しい見方と思うが(池泉鑑賞式っていうのが建物から眺めるのを想定しているものらしい)、歩きながら眺めただけだった。

今回は紅葉を見にきただけだから方丈庭園は今度でいいやと思ったが、なんか特別公開って書いてあるのが見えたので結局これも見てきた。が、noteにまとめてる時に東福寺のHP見てたら方丈庭園は常時公開って書いてあるんだよね。

東庭
円柱の石を北斗七星に見立てているそうな。
南庭
石を仙人の住む四仙島に見立てていて左から瀛洲、蓬莱、壷梁。(方丈は一つ上の写真左側の石)
渦巻きの砂紋が八海、築山が五山を表す。
西庭
井田市松
北庭
小市松

各庭に配された瀛洲、蓬莱、壷梁、方丈、八海、五山、井田市松、北斗七星の八つを八相成道(釈迦の生涯の八つの重要な出来事)に因んで八相の庭と命名されたらしい。(北庭の小市松は...?)

前に紅葉シーズンに東福寺に行こうとした時は開門前なのに長蛇の列だったので諦めて雲龍院に行ったが(2021/11/21)、今回はそうでもなかったんだ。もう12月で紅葉も終わりと思ってた人が一定数いたと考えられる。むしろ臥雲橋から通天橋の間はちょうど見頃くらいだったが。

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