「商店街ノスタルジア」おまけ配信【第11回】これって商店街?ボツネタ
『八画文化会館vol.8 商店街ノスタルジア』7/2(木)発売を記念して、誌面の都合上掲載できなかった物件や、モノクロだった写真、小さいカットでしか掲載できなかった写真、もうちょっと書きたかったこと等々をお届けしてきました。今日が最終日です。もし気に入っていただけたら、もうすぐ発売になる本誌もどうぞご贔屓に。
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物件としては面白かったり、行って楽しかった場所なんですが、誌面の都合上掲載できなかった商店街、もしくは商店街なのか微妙なスポットを紹介したいと思います。
①防火帯建築(愛知県犬山市)
犬山城に近いので観光向けの商店エリアのすぐそばにある。差がすごい。
②ニッポードー(三重県伊勢市)
高度成長期やバブルで輝いていた頃の雰囲気が残っているようです。若干ついてる片側式アーケードもかっこいい。
③ベルタウン(三重県松坂市)
商店街とスーパーが手を取り合っている感じのするスーパーっていいですよね。商店街の一部がスーパーというか、スーパーが商店街のようというか……。
④竹崎長門市場(山口県下関市)
ここは渋いなぁと思ったんですけど、石川が行ってなくて、酒井さんが書くことないというのでお蔵になりました。市営住宅のゲタバキ市場のようです。本誌でチーム4.5畳のtamazoさんに台湾団地の屋台街を紹介してもらったんですが、そのアジアのパワーに通じるものを感じます。
⑤新津ショッピングプラザ(新潟市秋葉区)
ここは素晴らしい終末物件でした。昼間からだいぶ薄暗いし、この特有の寂しさはなんだろうと、思わず吸い込まれるように入ったらおいしい洋食が食べれました。後から調べたらいわくつき物件のようでした。周りの空気と、ちょっと違うんですよね。あの感じは言葉にできない。興味のある方は行ってみて下さい。
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