海の貴婦人ニタリクジラ!その遭遇方法🐳
はきです!
今回はクジラの逢い方を紹介です!
日本近海には
クジラが多数生息しています。
その内の一種、ニタリクジラは
流線型のボディが美しくしなやか。
10mを超える巨体なので迫力も満点です。
そんな大迫力な彼ら。
実際に逢うにはどうしたら良いか?
それをお伝えします!
ニタリクジラって?
そもそもニタリクジラは誰だと
なりかねないため、まずは解説をします。
まずその奇天烈すぎる名前。
ナガスクジラによく似た見た目から
似たりクジラ=ニタリクジラです。
笑ってるわけではありません。
ニタリクジラは体長15mにもなる大型種。
日本では高知県の土佐湾に生息します。
高知といえば桂浜が有名ですね。
高知では各地でホエールウォッチングができ
このニタリクジラを観察するのが主です。
銀色の流線型の体躯は
優雅で美しく、見るものを魅了します。
その気高さに違わず
船で近寄っても逃げるそぶりを見せません。
勿論襲ってきたりもしません。
水槽などなく、手を伸ばせば届きかねない。
巨大なクジラの迫力をそばに味わえます。
数あるクジラの中で
今回、ニタリクジラについて
書いたのはこれが理由です。
その穏やかさから
彼らは海の貴婦人とも呼ばれる程です。
いざ対面すれば
その大きさに圧倒される事
間違いなしです!
どうやったら逢える?
そんなニタリクジラ。
どうやったら逢えるか気になったはず。
ここで、本格的に自分がとった
出逢い方を伝えます
まず、ニタリクジラはどこにいるか?
先述の通り、彼らがいるのは土佐湾。
高知県の沖合であり
カツオでおなじみですね!
ですが高知はカツオだけではありません。
冬以外はクジラを見られる
クジラの名所でもあるのです。
具体的には概ね5月〜10月末。
春夏秋はクジラシーズンです。
これ幸いと高知県の各地で
ホエールウォッチングのツアーが
いくつか催行されています。
そして、肝心のホエールウォッチングは
広い高知の各所でできるのですが…
その内、特に行きやすいのは
宇佐しおかぜ公園。
土佐市にあります。
ホエールウォッチングの出航地であり
クジラの像が迎えてくれます。
ここは高知市から近く
車でもバスでも行く事ができます。
バスは高知駅から出ています。
バスだと1時間程度あれば着きます。
橋田というバス停が最寄りです。
歩いて数分の距離です。
ホエールウォッチング船の出航は朝早く
朝9時に宇佐しおかぜ公園を出発します。
その為、朝に宇佐に着く為に
高知市内を出発するのは
ゆとりを考えて概ね6〜7時台になります。
前日は早く寝る事を強く推奨です。
カツオを食べて早急に寝ましょう。
ちなみに朝が苦手な方、ご安心ください。
土日や夏休みは午後も船は出ています!
今すぐ逢いたくなった方へ!
さて、一刻も早く逢いたくなった方も
いるかと思いますので…
簡潔にまとめるならこうです!
・5月から10月に
・高知県へ行き
・ホエールウォッチングのツアー
これでニタリクジラに逢うにはどうするか
そのイメージはついたはず。
今回紹介した
宇佐しおかぜ公園は
高知市からアクセスできます。
玄関口たる高知駅や空港があるため
それらを踏まえたら行きやすいはずです!
船が来ても逃げず
その悠々たる佇まい。
身体は勿論、器量も大きい事が窺えます。
以上、これが高知でクジラに逢う方法。
それを実体験を交えて書いてみました。
長々とありがとうございました!
また、今回この記事は
公式LINEにて先行公開していました。
クジラやイルカ達については
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