姫路レザー足袋スニーカー
オーダーシューズが出来上がりましたのでご紹介いたします。
姫路レザーを使った足袋スニーカーです。
姫路周辺の播磨地区は1000年以上も続く革づくりの歴史があり、姫路の革は非常に強く、昔は甲冑や鎧、武具、馬具などにも使われていました。
なんと、あの豊臣秀吉の甲冑にも姫路レザーが使われていたんです。
そんな姫路レザーを使ったスニーカーをこの度ご注文頂きました。
「トゥ」と呼ばれる「つま先」部分は足袋仕様にしています。
表面には強度のある牛革を使い、裏面は、お客様の左右の足の形が違っていた為、それぞれに合わせた形に設計し、足の負担を軽減できるよう柔らかい羊革を使いました。
また、インソール(中敷き)もクッション性を強化し、アウトソールには"ビブラムソール"を使用しました。
創業1937年、イタリアのアウトソールのメーカーです。
登山シューズ、ランニングシューズ、リハビリシューズに使われるほど機能性が高いビブラムソールですが、完成したソールは、10項目以上の測定が行われ、実際に使用する環境下(登山、スポーツ、ファッション、医療など)でのフィールドテストで合格したソールのみが市場で販売されてるそうです。
・水や氷にも強く滑りにくい
・軽量
・耐久性
・デザイン性
・クッション性
などが主な特徴です。
ウロコのような見た目と、丸みと厚みが特徴的なアウトソールの組み合わせが
とても良いバランスです。
踵にループを付けたことでフォルムにまとまりができ、スムーズな着用が可能になっています。
はきごころでは、
お客様の足の形、ファッション、ライフスタイルに
合わせながら、より良いものをご提案致します。
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