Progateが終わったらプログラミング初心者が次にやるべきこと~最短でエンジニアになる方法~
先日、このような質問をいただきました。
「Progateを周回して一通りのプログラミング学習を終えました。」
「その後、転職エージェントに登録しましたが、紹介できる求人はないと言われました。」
「エンジニアになるためにProgateの次は何をすればよいのでしょうか。」
このnoteでは同じような悩みを抱えている方々に対して、実務未経験からエンジニアを目指す人はProgateの次に何をやれば転職できるのかをお伝えします。
ProgateだけでなくRuby on Rails チュートリアルやドットインストール、Paizaラーニングで学習中の方々にも応用がききますのでぜひ試してください。
Progateで基礎知識をさらっと学んだら次に行こう
ProgateではHTML、CSS、JavaScript、Git、SQLと自分が習得したいプログラミング言語(PHP、Ruby、Pythonなど)についてのコースを受講して基礎知識を身につけましょう。
それぞれのコースの各レッスンの内容が60〜70%理解できたら先に進んでOK。2~3周して全体をさらっと学習したら次の段階に行ってください。
Progateで学習するプログラミング言語は1つに絞って理解を深めましょう。どのプログラミング言語を選べばよいか迷った人は求人が多いPHPを選ぶのが無難です。
また、無料のままでは基礎レベルのコースしか受講できないので、可能であれば980円(税別)の月額課金をして実践レベルのコースまで受講しておくとよいでしょう。
全てのコースをやりきったり、各コースの内容を完璧に理解するまでやり込む必要はありません。
次の段階であるWebアプリケーション開発(アウトプット)を行う過程でProgateで学んだ内容の理解が深まりますし、わからなくなったときに改めて調べなおせば大丈夫です。
1 | Udemyの講座を受講してWebアプリケーションを作る
Progateでプログラミングの基礎知識を学んだあとは、簡単なWebアプリケーションの作り方を1から解説しているUdemyの有料講座を受講することで、Webアプリケーションを作れるようになりましょう。
Udemyのおすすめ講座をプログラミング言語ごとにまとめて紹介したnoteがありますので詳しくはそちらをご覧ください。
>> 【Udemy】プログラミング・Webデザインの独学におすすめの講座
また、Webアプリケーションを作りながらプログラミングについて学べるTechpitの講座もおすすめですので、Udemyでは受講したい講座がみつからない場合はTechpitで探してみるとよいでしょう。
2 | 1のWebアプリケーションにアレンジを加えてオリジナルのものに進化させる
UdemyまたはTechpitの講座を受講してWebアプリケーションを完成させるまでの流れを一通り経験したあとは、独学で学習した内容や身につけたスキルを転職活動にてアピールするためのポートフォリオ(あなたの開発力を証明するもの)作りに取り掛かりましょう。
プログラミング初心者がゼロからオリジナルのポートフォリオを作るのは大変だと思います。
しかし、UdemyやTechpitの講座で教えられたままに作ったWebアプリケーションを転職活動時にポートフォリオとしてアピールしても無意味です。
そこで、1で作ったWebアプリケーションにアレンジ(機能追加等)を加えることでオリジナルのものに進化させましょう。
どうしても自力ではオリジナルのポートフォリオが作れない場合、経験豊富な講師・メンターがサポートしてくれるプログラミングスクールに通うのもありです。
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3 | Webアプリケーションをネットで公開する
2で開発したWebアプリケーションをクラウド(heroku、AWSなど)にデプロイしてインターネット上に公開しましょう。
Webアプリケーションを公開する方法が分からない場合、それもUdemyの講座で学ぶことができます。
>> 【Udemy】プログラミング・Webデザインの独学におすすめの講座
それに加えてGitHubでソースコードを公開したり、Webアプリケーションの機能や開発で工夫した点・苦労した点とその解決策などをまとめた記事をブログやQiitaで公開したりすると転職活動時にかなり評価されます。
4 | 転職活動を行う
ここまでできればIT業界の実務未経験者でも面接で評価され、エンジニアに転職することが可能です。
WebアプリケーションやGitHubのURLをポートフォリオとして履歴書・職務経歴書などに記入してIT企業に応募し、転職活動を開始しましょう。
あなたが20代なら、未経験からのエンジニア転職に特化した就職サービスを活用することで、3ヶ月以内に正社員エンジニアへ転職することも可能です。
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転職活動にはWantedlyがおすすめ
Progateでプログラミングの基礎を学んだだけではエンジニアになれませんし、周回してレベルを上げまくるだけでは現場で通用する実力は身につきません。
IT業界の実務未経験からエンジニアを目指すのであれば、必ず自分の開発力が証明できるWebアプリケーションを実際に作って公開する必要があります。
また、転職活動を開始するとき人材紹介サービス(転職エージェント)を利用する方が多いですが、IT業界の実務未経験ではエンジニアの求人を紹介してもらえない可能性が非常に高いことも知っておいてください。
そこで、まずはWantedlyに登録。
プロフィール欄にあなたのプログラミング学習内容や開発したWebアプリケーションのURL・紹介文を載せてアピールしましょう。
あなたのポテンシャルを評価したIT企業からスカウトが届くので、IT業界の実務未経験でも転職活動を有利にすすめることができます。
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