カジュアル面談で採用担当者に評価され選考突破につなげるテクニック
こんにちは。ここにたどりついてくださって、ありがとうございます!
このnoteは、Wantedly経由のカジュアル面談で採用担当者に高く評価され、その後に進む採用選考を有利にすすめたい人のための講座です。
この講座を受けると、カジュアル面談のために必要な準備や、当日の立ち振る舞い、採用担当者への効果的なアピール方法などがわかります。
Wantedlyに登録したが、企業からの「スカウトが来ない」「話を聞きに行きたいボタンを押したが返信がない」のでカジュアル面談の機会すらないという方には、まずはこちらがおすすめです。
なぜ、私がそれを語ることができるのか?
なぜ私がそれをお伝えできるかというと、採用担当者に評価されるWantedlyのプロフィール作成方法を習得して以来、たくさんの企業からスカウトをいただき、様々な企業でカジュアル面談を体験したからです。
その証拠として、実際に送られてきたスカウトメールの一部をご紹介しましょう。
はじめまして。〇〇〇株式会社 CTOのXXXと申します。
現在サービスを一緒にグロースしてもらえるRailsエンジニアを募集しています。プロフィールを拝見して、Ruby on Rails を用いた Webサービスのチーム開発をやってみたいと思っておられること、プライベートでWeb開発をご経験されているなど勉強熱心な方に感じたのでぜひ一度お話させていただければと思いご連絡しました!
こんにちは!〇〇〇株式会社の採用担当です。
タケシ様のプロフィールを拝見させていただきまして、もしかしたら技術的にも興味分野的にも弊社と近い部分があるかもしれないと思い、ぜひ一度ざっくばらんにお話ししてみたいと思いました!
CTOも同席するので、まずは私たちのオフィスに遊びに来てみませんか。
株式会社〇〇〇 人事部のXXXと申します。
プロフィールを拝見して雰囲気が弊社に合いそうだ!と思い、メッセージを送らせていただきました。前職は営業職をされていたにも関わらずこれだけのスキルをお持ちなタケシ様にとても興味を持っております。よろしければ、弊社のオフィスでカジュアルにお話だけでもいかがでしょうか?
はじめまして!採用担当のXXと申します。
タケシ様のプロフィールを拝見し、今週から募集を開始したインフラ専任者として組織の運営拡大にご協力いただきたくメッセージを差し上げました。
まずは私やマネージャーから当社の開発環境やカルチャーについてカジュアルにお話させていただけたらと思っています。
〇〇〇 エンジニア採用担当のXXXと申します。
プロフィールを拝見しまして、当社のSREのポジションをお任せできるのではないかと感じたのでご連絡しました。
ご転職をお考えでなくても構いませんので、カジュアルにお話する機会をいただけませんでしょうか。
※個人情報保護のため会社名や担当者名は伏字にしています。
このように各企業の採用担当者はWantedlyで候補者になり得るエンジニアを検索し、そのプロフィールをみて「弊社にフィットしそう」「オファーしたいポジションで必要な経験はもっていそう」「活躍してくれそう」という期待がもてたからスカウトメールを送ります。
だからこそ、採用担当者との事前のメールでのやりとりやカジュアル面談での会話を通じてその期待を高めて「ぜひこの人を採用したい!逃がしてはならない!」と思わせることが大切。
それができれば採用担当者が面接官や採用可否を決める役員などにあなたの魅力をあらかじめ伝えてくれるなど採用選考を有利に進めることができます。
その方法を実体験を通じて身につけたからこそ、このnoteを書くことができました。
この講座がおすすめな人
・自分から企業に応募してお祈りされるのがメンタル的にきつい人
・IT業界研究や企業研究を効率的に進めたい人
・未経験でも応募できる求人が見つけられない人
このツイートを見て「自分が同じ立場ならめげそうだ」「284社も返信ない時点で嫌になりそう」と感じた方は、この講座が特におすすめ。
Wantedly経由のスカウトは基本的に面談確約ですし、自分に興味をもってくださった企業から声がかかるもののため好意的に接してもらえて精神衛生上とてもよいです。
この講座が必要でない人
・転職活動でWantedlyを使わない人
・転職活動が順調なのでわざわざカジュアル面談に行く必要がない人
「もう100社単位で応募してはお祈りされる転職活動につかれた」「エンジニアに転職したいけど実務未経験だからポテンシャルで勝負したい」「自分と将来のビジョンや価値観がフィットする企業と出会いたい」という方のお役に立てると思います。
【カリキュラム】
第一章 カジュアル面談の目的
第二章 カジュアル面談のメリット
第三章 カジュアル面談へ進むまでの流れ
第四章 カジュアル面談で採用担当者の評価を高めるために必要な準備
第五章 カジュアル面談の持ち物・服装・マナー
第六章 カジュアル面談当日の流れ
第七章 カジュアル面談後に採用選考へ進む際の準備
講師:タケシ
東京で働く自社サービス開発企業のインフラエンジニア。
大学卒業後、IT企業で法人営業に従事。その後リーマンショックにより失業し生活苦に。一念発起し未経験の壁を乗り越えてエンジニアに転職する。
そのときに独学が進まず挫折しかけた経験、スクールに通い100万円以上浪費した経験、100社以上応募して9割不採用になった経験をもとに「未経験からエンジニアになるための転職戦略」をnoteやTwitterで発信しながらフォロワーの転職相談にのり、未経験からエンジニアに転職成功したnote読者を輩出している。
それではカジュアル面談を活用して採用選考を有利にすすめ内定獲得につなげるテクニックをご紹介しましょう!
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