7/27 観劇日記
最近、朗読劇を観劇した
コロナ禍の時はソーシャルディスタンスが必要でミュージカルや舞台が朗読劇に変わって上演されていたからなんだか懐かしい気持ちになりながら会場に向かった
初めての朗読劇の時、椅子に座って朗読するのかなぁって思っていたら元々ミュージカルとして上演される予定だったからか、立ち上がって歌い始めてびっくりしたのを思い出した
今回の朗読劇も手に台本は持っているものの動くし舞台セット使うし、え、普通の舞台じゃんとなった
世の中の朗読劇はそんなもんなのだろうか
映像の演出とかも凝っていてびっくりだった
なんか感動系でお客さんも泣いてて俳優さんも熱演していて泣いていらっしゃったのだが、私は捻くれているので、泣けないな〜って思ってみていた
いや脚本も演出も素晴らしかったんだけれど、いま感動ポイントだょ〜ん!いま泣けるところだよねんん〜ってわかりやすいところがあるとスンってなってしまう
多分私は感動系と現代劇と相性がわるいのだ
宝塚をみて育ったため、フランス革命とかだとフィクションとして楽しめるのだが、日本が舞台で話が繰り広げられるとそんなことある?って冷静になってしまう
書きながら思った
厄介な客だな
序盤で、あ、これ私の苦手な題材だなと気づいたので、好きな俳優さんをオペラグラスで見続ける野鳥の会をしていた
ずっと顔だけを1時間半眺めていた
最近は舞台全体をみるのが好きで俳優固定で観劇してなかったのだが、俳優さんだけ眺めるのもやっぱりいいもんだなって思った
好きな俳優さんだったのでずっとめろめろ〜顔がいいな〜めろめろ、いや〜今の演技の顔好きだなーめろめろ!
とずっとめろ突き上げていた
嫌だなずっとめろめろしてる客、、、
自分が演者をしている時、友人がずっとくりす固定でみてたよって言われた時は冷や汗をかいた
絶対、変な顔をしている自信がある
私は演技もダンスも歌も下手だったので顔でさも上手いように歌い、顔で演技していた
好きな俳優さんは背中で語る演技も素晴らしくて後ろ姿をみても、ずっとめろめろしてた
オタクってそんなもんだよね多分
観劇日記と書いたが、ただずっと、めろ突き上げていた
オタク友人に俳優固定で見る時はブルーベリーのサプリを飲むといいときいた
今度からはブルーベリー飲んでめろ突き上げようと思った
次の観劇予定は宝塚なので大人しく舞台全体を観たいと思う
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