【上位入賞】チョウジュ型ドライトロン
ドライトロン使いました。
結果は2位でした。やったね‼️
巷で噂のふわんだりぃず混ぜるよりこっちの方が強いと思います。
鳥混ぜてるやつ漏れなく全員鳥頭です。はい。
※解説に入る前に
崇光なる宣告者→アルデク
神光の宣告者→パーデク
虹光の宣告者→アーデク
etc...
名前を略したり、言いやすいように名称を変更して解説する場合がございますのでご了承下さい。
・構築について
まずはここから構築についての解説を挟みたいと思います。
ニューロンで提出したレシピはこんな感じです。
今までの構築から変わった点としては
メインのディヴァイナー2枚、崇光なる宣告者から神光の宣告者に変更
チョウジュゴット採用
虹光の宣告者、ファフμβの1枚のみ採用
サイドボードの大幅な変更
の部分です。
これらを変えた理由について解説していきます。
・メインの変更理由について
現環境で崇光軸に変えるほどの理由が無い
ここが大きいです。
どういう事なのかというと、
アルデクは
モンスターの効果魔法罠の発動無効+召喚無効
を持っています。
これを踏まえてパーデクを見ると
召喚無効以外は無効に出来る範囲はアルデクと大差がないです。
現環境で召喚無効にしたい対面はほとんどおらず、仮にもしステータスの違いにより、2800の守備を越えられてしまうような状況が発生したとしても、後述する展開でリンクリやマスカレーナ等を立てる事が容易な為、まずアルデクにする理由が無いです。
現状思いつくので危なさそうなのが
獣王アルファ等ですがマスカレーナやリンクリでケアが可能です。
これらの理由からアルデクをやめ、パーデクを主軸に構築に変更しましたが、下準備等を増やして専用儀式魔法のパワーで押し切る構築は、
「増殖するG」がメインに入らず、Gが入らなくても山の枚数が44枚以上になってしまう為、事故率が上がるという点や、準備系の重ね引きは何も生まない点も問題点になっていました。
ここで友人から提案されたのが、
こいつの存在でした。
チョウジュはステータス的に弁天でサーチ出来る点や、既存の展開が可能な手札のまま4パーデクまで伸ばせる点や、ニビルを受ける前にパーデクを成立させる事が出来るという点が優秀であり、採用まで至りました。 ありがとうぱんだ
・エクストラの変更理由について
これはもう単純に枠が無いのと、パワーが足りないという点が大きいです。
ファフくらいならもう1枚入れても良いかなと感じる時は多々ありますが、基本はこのままだと思います。アーデク2回落としてリソースゲームをしている余裕が無いです。
ファフやアーデクの枠を食っている部分で1番大きいのが
ネフィリム
ティフォン
この2つですが、これ無いと多分勝てないです。
ティフォンに関しては8000取る時にも普通に使います。
使い方としては
バン+アル展開で
ファフ+エルγで蘇生した攻撃表示のドライトロン+メテオニスで出した弁天
この時点で取れるライフが5800なのですが、ここで横になっているエルγの上にティフォンを重ねると8000以上取れます。
これはだいぶ極端な例ですが、1ターンで倒すことを目的とせず、盤面を捲ってターンを返したりする際にも使い勝手が良いので続投だと思います。
ネフィリムに関しては後手の際に影依融合からゲニウスとドライトロン名称と一緒に落として捲るプランの為、ピュアリィなどを見れるようになっているのが大きいです。
展開系のデッキに対してもドライトロンの準初動のような使い方が出来るので、今の所変更する予定はないです。
・サイドボードの変更理由
多分1番目立っているのはラー球の存在ですが、後手で召喚権切ってでも投げる価値のある札なので使っています。
主に見ている対面は「魔術師」や「ヴァリアンツ」のような展開系です。
このデッキはアポロウーサ出されるだけでも詰んだりするので、ラー球を投げた後、展開出来るようであればナーサテイヤでコントロールを奪いワンキルを目指しています。
もしも展開出来ない場合はドライトロンを出すだけ出して、ティフォンでリンク素材にされる前に手札に戻して、再度ラー球を投げれるようにしたりすることを考えています。
影依融合ギミックは、ピュアリィ対面を確実に超えて展開補助をする事が出来るという点で入っています。
融合で落とす先として、山にあるモンスターカードのほとんどが光の為、イーバを落として朱光サーチ、ドライトロン名称を落として展開など…
先述の通りですが実質的な「おろかな埋葬」として使う事が出来ます。
やっている事は少し前まで個人的に鉄獣スプライトなどがやっていた、アンコウ落としてアノマリリス成立とほぼ同じです。
影依融合が通りやすく、エクストラからモンスターが出る対面なら割とどの対面でもやります。
残りはQUAですが、これは神碑対面を見たカードになってます。
出すのはそこそこ難しいですが、出せない事はないので遅延させないように頑張って、毎ターン羽根箒効果言って詰ませます。
羽根箒、ライトニングストーム、三戦の才、号、レッドリブートは解説を省かせて頂きます。(普通に採用理由が深い訳でもない為)
・展開について
ここからは展開について解説させて頂きます。
基本的に展開出来る手札は
バンα+アルζ
バンα+弁天
アルζ+弁天
バンα+バン以外のドライトロン名称
基本的に展開出来る手札は今までと変わっていません。むしろ早いうちにパーデクが出るという点では前より強くなっています。
・バンα+アルζ
上の動画のように、ベアトを立てずにマスカレーナ+リンクリ+パーデクの盤面まで伸びます。
チョウジュゴットの存在が大きく、無限泡影をチョウジュに貰ったとしても、パーデクを立てずに朱光イーバ+マスカレーナリンクリボーのような盤面まで伸びるので、しっかりと妨害の当て方を見極めれば勝てます。
ユニオンキャリアーが無くなった分、パーデクが確実に立たない部分がきつそうに見えるかもしれませんが、イーバからは緑光まで出てくるので、実際のところ盤面は普通に強いです。
・バンα+弁天
一応ベアトを立てていますが、誘発受けを気にする場合は無理して出さなくても良いです。
あの時点で既に4妨害が確定しているので、Gを受けた場合はここで止まって4妨害で確実に相手を止めたりする動きでも問題ないです。
・アルζ+弁天
上と同じです。
ベアトを立てずに止まっても良いです。こっちはメテオニスで弁天を釣り上げてから、弁天リリースチョウジュ効果宣言をしています。
バンα+ドライトロン名称
これだとまずファフを通してから展開をすると言った感じになります。
アルζ+エルγでもエルで2体並べて、ファフでバンα落としてバンアルに入れば上と似たような動きで再現することは可能です。
これらの展開は展開出来る札以外に他に何を引いているかを考慮していないので、もし指名者だったり、天使族を複数引いていた、とかだともっと妨害数が増えたり、後続が続いたりします。
一応宣告者の神巫から展開出来ない事はないですが、これらの展開のチョウジュゴッドの部分を宣告者の神巫に変えて、ベアト成立から相手ターンでイーバを落としてパーデクの弾を供給するような形になるので、メインのノイズが極力少なくするならチョウジュゴットが1番動きやすいと思います。
ケアについてのお話
まずよくあるのが、
冥王食らったら〜とか
壊獣食らったら〜とか
手札に朱光イーバあるのでそんな気にしてないです。
冥王は朱光サーチしてるので、パーデクが無効になっても、モンスター無効撃った後、撃たれる三戦をサーチした緑光でケアしてます。
壊獣なら、パーデクが消えても朱光イーバから緑光での魔法無効や、マスカレーナからのリトルナイトで面も処理出来ます。
ラー球ラヴァゴで消されても、相手は召喚権を行使する事が出来ないので捲られても捲れない事はほとんど無いです。
過剰に山の枚数を増やしたところで事故って終わるか誘発を重く貰うハンドを引きやすくなって負ける
だけなので、これがケア出来ないから山増やす〜っていうのは本当に意味ないと思ってます。
現状オオヒメ等やドライトロンの展開を伸ばした墓地回収ラドンとかありますが、わざわざ枠を割く事が難しいのと、山を増やして事故りやすくする必要性がないと思い、今回はやっていません。
仮に朱光も緑光も貫通されて、盤面を固められるような事があれば、それは多分どのデッキ使っても負けなので諦めましょう。
最後に
展開と構築解説だけの簡素なnoteですが、分からない点、相談したい点などあれば気軽にDM等して頂けると嬉しいです。
自分の周りに昔ドライトロンを使っていたという人がいらっしゃれば是非このnoteをおすすめして下さい。
RTや拡散をして頂けると励みになります。
構築をくれたぱんだ、
構築の細かい部分を考えるのを手伝ってくれた、
けー坊、ぱんだ、しゅん、ぜある、クロさん
には感謝しかないです。
ここまで見て頂きありがとうございました😊
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