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ウクライナ復興銘柄:日本企業の復興需要による業績拡大の見込み

こんにちは、個人投資家のハカタです。普段Xで自分の投資実績や割安な銘柄をたまーに投稿したりしています☺️

最近、投資の情報収集にChatGPTのDeepResearch(月3万円!)を使いたくて契約しました。TOM候補銘柄を洗い出してもらったりとても便利でXでもリサーチ結果の一部を投稿するとすごくいいねとリポストされてニーズがあるんだなあと感じました。

なので、投資家の方が関心がありそうなテーマを調べ、noteにまとめてみようと思います。
今日(2月19日)時点だとウクライナ・ロシア戦争の終戦が現実味を帯びてきて相場にも織り込まれてきそうなので、ウクライナ復興銘柄をGPTちゃんに調べてもらいました。このnoteではそれをまとめてます。

ただ、自分が今後投資する候補の銘柄をあまりたくさんの人に広がるのも、、ということで100円だけ設定させていただきました🙏

サンプルでインフラ関連企業の一部を見れるようにしているので、どんな感じのリストか雰囲気見ていただいて役立ちそうでしたら100円カンパお願いします。(そのお金でDeepResearch継続してまた記事出します🙇‍♀️)


■ChatGPT o1 Pro DeepResearchによるレポート

過去の海外震災・終戦後に業績が拡大した日本企業の事例

海外での大規模災害や戦争終結後の復興需要によって、日本企業の業績が伸びたケースがあります。例えば、2003年のイラク戦争終結後には、日本政府が約670億円の円借款を供与し、日本の総合商社や建機メーカーはインフラ整備や建設機械、自動車関連分野でビジネス拡大のチャンスを狙いました。経済成長が軌道に乗れば、インフラや建設機械、自動車関連などで日本企業の商機が広がると見られていました。また、阪神・淡路大震災(1995年)や東日本大震災(2011年)では、大規模な復旧・復興工事が発生し、ゼネコン(鹿島建設、大成建設など)や建設資材(セメント)・重機メーカーの需要が急増しました。実際、東日本大震災から半年後には、総額1兆円超といわれるがれき処理事業が本格化し、公共事業減で苦境だったゼネコンにとって“干天の慈雨”となりました。震災復興では大手ゼネコンやプラント設備業者が主役となり、道路・港湾の復旧や工場設備の修復など幅広い案件を受注。これら過去の事例から、インフラ復興関連(建設、建機、資材、自動車など)の企業が特需に沸いたことが分かります。

ウクライナ復興で需要が高まると予想される業種
上述の事例を踏まえ、ウクライナ戦争終結後の復興支援において特に需要が高まると考えられる業種を整理します。国際社会の支援の下、ウクライナには今後10年間で約4,860億ドル(約72.9兆円)もの復興資金が必要と見積もられており、特に住宅や交通インフラなどインフラ関連の比率が高いと報告されています。ウクライナ政府も「ぜひ高速道路や鉄道、町の再建に参加してほしい」と各国企業に呼び掛けています。これに加え、農業復興(ウクライナは“欧州の穀倉”と呼ばれる農業国)や、治安回復・防災(地雷除去や治安維持)、金融支援(融資・保険による資金面の下支え)、IT・通信インフラ再建といった分野も重要です。以下に、特に日本企業が強みを持ち、ウクライナ復興で需要増が見込まれる分野と主な企業をリストアップします。

業績拡大が見込まれる日本の上場企業リスト

インフラ関連(建設・建機・エネルギー・交通)

  • 鹿島建設(1812) – 大手ゼネコン。震災復興などインフラ工事で実績豊富であり、ウクライナの都市再建やインフラ復旧で有利とみられる。大規模プロジェクトを統括する技術力から、道路・橋梁・港湾整備での活躍が期待される。

  • 大成建設(1801) – 大手ゼネコン。鹿島同様にインフラ復興工事の実績があり、被災地の住宅再建や公共施設復旧で中心的役割を担える。震災時の仮設住宅建設などの経験を活かし、ウクライナの街づくりに貢献が見込まれる。

  • コマツ(小松製作所)(6301) – 建設機械大手。戦後復興の現場では重機需要が高まりますが、コマツは既に対人地雷除去機「D85MS」などをウクライナに提供し、瓦礫撤去・地雷除去で活躍。カンボジアなど紛争地での復興支援実績もあり、ブルドーザーや掘削機によるインフラ整備需要で業績拡大が期待されます。

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