いつの間にか大学院を短縮修了するわけないでしょう
指導教官ではない教官に「学位審査の予行で発表した内容もスライドもとてもよかったよ」と褒めていただいた。いつもの癖で謙遜してお礼を言ったら、
「いつの間にあんなに進んでいたの。短縮修了ってすごいよね」と言われた。
「いつの間に」って、私はこんなに毎日研究のことを考えているのに、まわりからは知らぬ間に研究結果を出したように見られていたのか?
「短縮修了」も9ヶ月くらい前から希望していて、研究を加速させてきたのに。同じ医局の教官なのに知らないんだ。
私のことを、まわりは何にも見てない、知らないんだ。
仕事を早く進めたいから指導教官だけに研究の相談をして、ほかの人にはほとんど相談しないで自分のスピードで(わりとゆっくりペース)論文を投稿してきた。アドバイスは指導教官から、そして指導教官の指導をむかししていた大先輩と、論文の査読者からいただいていた。そしてコロナで全てオンラインになったからさらに自分の内側にこもって仕事をしていたのかもしれない。
自分は仕事のことをもっといろんな人に相談してアピールをした方がいいのかな。仕事のことだけでなく、自分のことをもっと。
月末のweb講演会用のスライド作った。