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趣味を仕事にしたら総合的に充実した日々を過ごせるように

 趣味を仕事にするか否かは意見が分かれるところですが、私は趣味を仕事にしました。その結果、お金と時間の使い方が趣味と仕事で混合する形になり、総合的に充実した日々を過ごせています。

 まず、お金に関しては職場の経費で落とすこともありますが、私費で仕事ないしは趣味で必要なものを購入することが多々あります。例えば下記の記事で述べた研究開発プロジェクトに取り組むために、昨日は書籍を私費で購入しましたし、本日はデスクトップのPCを私費で購入しました。これらは職場の経費でも落とせたはずなのですが、自宅で自由に様々な研究開発に取り組みたいことに加えて、職場の経費で落とすための手間を勘案した結果、私費で購入する方が望ましいと判断しました。

 一方、時間に関しては、業務時間外においても自主的に研究開発することが多々あります。業務時間内には会議やメールなどの面倒ごとが少なくないので業務時間外の方が集中して研究開発に取り組めますし、何かを思いついたタイミングが業務時間内とは限らないのです。また、趣味を仕事にすることで、時間という貴重な資源をつまらない仕事に浪費される割合が減ります。

 このような話をするとお金と時間がもったいない印象を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、結果としてはお金と時間を有効に使えているのではないかと私は考えています。その理由は、趣味の水準が上がるほどにわずかながらも給料が増えていくので、私費で研究開発に必要なものを購入したり、業務時間外に仕事に取り組んだとしても元が取れてしまうのです。考え方は人それぞれですが、私は趣味を仕事にしたことで総合的に充実した日々を過ごせています。

 


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ハカセさん
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