見出し画像

おかげさまで30日連続でnoteの記事を投稿していました

 記憶が正しければ過去に連続して約5年間、私は紙の日記帳に日々の出来事や思うことを書いていました。当時は毎日日記を書くことができなかったものの、後日にまとめて書くことによって300日以上/年の日記を書いていたはずです。一方、私の祖父は少なくとも15年以上の年数にわたって紙の日記帳で日々の出来事や思うことを書いているため、以前に叔父からは「祖父の遺伝を引き継いで日記を書いているの」と冗談を言われたことがありました。

 ところが、ここ数年は紙の日記帳を使わなくなり、そもそも日記自体を書かない日々が続いていました。その代わりにnoteで何かを書こうと考えて、昨年からnoteのアカウントを作っていたのですが、noteの記事をあまり投稿できずにいました。その原因は、文章を書く重要さよりも面倒くさいことを回避したい欲求が強かったからだと思います。日記を書くと頭の整理になりますし、過去の日記を振り返った時には何かと学びがあります。このように文章を書く重要さは心得ていたのですが、面倒な仕事が増加した分だけ日記に皺寄せが寄っていたようでした。

 そのような中、実は本記事を投稿すると「30日連続投稿」を達成することに気がつきました。年初で気合が入っている1月ならば過去に30日連続で文章を書き続けられた稀有な年もあったかもしれませんが、8月という暑くて全くやる気のない時期に30日連続でnoteの記事を書き続けられたことは私にとって奇跡に近いです。大袈裟ではなく今までの人生において、noteに限らずに何かを30日連続で続けられたことは滅多にないからです(日常生活ないしは生命活動を維持するための諸々は除く)。

 30日連続投稿を達成できた要因は恐らく、面倒な仕事に耐性ができたこと以上に文章を書かない日々に対するフラストレーションが閾値を超えたからだと考えます。この点においては、叔父が言った「祖父の日記を書く遺伝子」の関与も否定できないかもしれません……
 これは冗談としてもnoteのコミュニティーには、思いのほか私の記事を読んでくださる稀有な読者の方たちがいらっしゃるようなので、noteの記事を書き続けることで私自身の頭を整理しつつ、読者の方たちに対して何かしらの有益な情報を提供したいという気持ちがさらに強くなってきたことも考えられます。

 私は連続投稿にこだわりを持っていないので投稿が途絶える日はいずれ訪れるはずですが、私はnoteの執筆を継続するので読者の皆さんには今後とも私の記事を楽しんでいただけますと望外の喜びです。


いいなと思ったら応援しよう!

ハカセさん
いただいたチップは今後の記事執筆に活かします。