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資格に要する勉強時間について

(1)まずは適当に勉強をすることで資格の難易度を把握
(2)資格取得に必要な総勉強時間を概算

(3)1日の勉強時間を決めて受験日を設定

 ここ5週間ほどは前回と同様、仕事に関連した資格試験の勉強に時間を使っていました。今回の資格は前回の試験を土台にした内容で、その水準は中級に位置していたこともあり、前回よりも2週間ほど多く勉強して無事に合格することができました。
 当初は今回の資格も3週間で取得しようかと計画していたのですが、結果として2週間ほど余分に時間を要してしまいました。この経験から、資格に要する勉強時間について考慮する機会がありましたので、本記事ではその内容を皆さんに共有します。

(1)まずは適当に勉強をすることで資格の難易度を把握

 今回は前回の資格に次ぐ資格ということもあって、ほとんど試験勉強をせずに、ひとまずは3週間後に受験日を設定していました。ところが勉強する過程で前回の内容との乖離を感じ、3週間ではギリギリの合格になってしまうと感じたため、試験の日程を2週間ほど繰り下げる必要がありました。この経験から、まずは適当に勉強をすることで資格の難易度を把握し、資格の受験日を設定することの大切さを学びました。

(2)資格取得に必要な総勉強時間を概算

 上記(1)を実行することで、資格取得に必要な総勉強時間が概算できるようになってきます。例えば今回の試験では、「60時間から80時間の勉強時間は必要そうだ」というように概算できるようになりました。

(3)1日の勉強時間を決めて受験日を設定

 (2)で資格取得に必要な総勉強時間を概算したら、次は1日の勉強時間を決めて受験日を設定します。例えば1日に2時間の勉強ができれば、4週間から5週間程度で、(2)で述べた60時間から80時間程度の総勉強時間を確保できます。当然ながら勉強したくない日もあるかと思いますので、この場合は安全のために5週間後に受験日を設定するとよいでしょう。
 なお、受験日を自身で設定できない場合は、受験日までの日数を鑑みて1日の勉強時間を設定することになります。

 以上の(1)から(3)を実行した後は、試験日まで決めた時間を勉強に割くだけです。日々の勉強は大変かもしれませんが、結局のところ、試験は必要な勉強時間を確保できれば合格できるので、受験を控えた方はぜひ頑張ってくださいね。

今以上のやる気につながります!