生成AIによってプログラミングの復習や独習があっという間に実現できる

　昨日は遊びでプログラミング言語のC++を触る機会があったのですが、あまりにも久しぶりだったので、ChatGPTを用いてC++の復習をしてみました。コンパイルの仕方を忘れていたほどでしたが、ChatGPTのおかげでコンパイルの方法はもちろんのこと、２つの球体が衝突する物理シミュレーションのC++コードを一行ずつ確認しながら復習することもできました。この復習に要した時間は30分も掛かりませんでした。

　最近は検索エンジンよりもChatGPTを用いる方が楽に感じる場面が増えてきましたが、ChatGPTは今回のように最新の情報でなくとも構わない普遍的な質問がある場面で特に重宝しています。また、ChatGPTは上述した物理シミュレーションのコードを一瞬で生成し、コードで不明な箇所を答えてくれるので、私は理解が曖昧だった箇所も含めて詳細にC++の復習ができました。

　私の場合は過去にC++を触った経験があるからこそ、このようにChatGPTを用いて復習することができましたが、新たに他のプログラミング言語を学ぶ場合にも今回の方法が適用できそうです。すなわち、まずはChatGPTに新たに学ぶプログラミング言語で”Hello world”を出力する方法を教えてもらいます。その後に自身の馴染みのあるプログラムを作成してもらった上で、そのプログラムで分からない箇所をChatGPTに教えてもらえば、即座に新しいプログラミング言語も習得できるのではないでしょうか。