活性酸素と自立神経
自立神経機能については記事で散々お伝えしてきましたが、活性酸素と関係があることを今回お伝えしたいと思います。
そもそも活性酸素とは、身体を酸化させることを言います。
一般的に細胞が酸化することを指しますので、老けたりする原因になるのがこの活性酸素と言われています。
しかし、全くないのも良くなく、強い酸化は菌を殺してくれる役割を持っています。
イソジンなどはその原理を利用し、殺菌しています。
適度な量が何事もいいのですが、一般的には多くの活性酸素が出ており、抗酸化作用があるものを求めて様々な商品が発売されています。
ここで注目したいことが、活性酸素は疲労にもつながるということです。
デスクワークなど、仕事をしている中で、かかるストレスは大量の活性酸素を出します。その活性酸素が抜け切らないと、疲労が抜けないといことになります。
食べ物でスタミナのあるものを摂取するということは近年、体力回復には役に立っていないことがわかってきました。
それよりも、いびきなどにより、睡眠の質が下がると寝ているのに自立神経が奮闘します。この時に奮闘している神経は交換神経になります。
となると、睡眠による疲労回復ができず、ストレスかかり、より多くの活性酸素を作り出してしまいます。
日中も自立神経が整わず、寝ている時でさえ整わなければ、そら疲労は抜けませんよね。
日常生活の中で、少しでも副交感神経を活性化させ、自律神経を整える時間が必要なのです。それにより、活性酸素を抑え、老化はもちろん、疲労もたまりにく状態に持っていくことが重要です。
運動一つでもリフレッシュする何かがあるだけで副交感神経が活性化します。
運動している方が、疲労感を感じないと思いませんか?
様々な方法で副交感神経を活性化させることができますが、MTB歯ブラシも歯ブラシの中で唯一と言っていいほど、副交感神経を活性化させることができる歯ブラシになります。