出っ歯は遺伝なのか!?
以前、歯並びについて「引きちぎり運動」を紹介しました。
脳の発育にも顎の成長にも影響のある、前歯への刺激。
以前は紹介しませんでしたが、唇を閉じて引きちぎり運動をしましょう。
すると表情筋も鍛えることができます。
今回なぜ、この記事を書いたかと言いますと、インスタグラムの方に「出っ歯になりませんか?」という質問が来ましたので、書かせて頂いています。
結論から申しますと、出っ歯になりません。
というかむしろ引きちぎり運動をしなければ出っ歯になります。
今回は脳の発育、顎の成長につきましては説明致しません。以前の記事をご覧ください。
今回は引きちぎり運動の際に起こる唇の使い方について説明します。
タオルを前歯で噛む際、食いしばるというか、口を閉じて引っ張ります。
その際に唇をしっかり閉じることで表情筋を鍛えることができます。
表情筋は口周りだけではなく、顔全体の筋肉を鍛えることができます。
筋肉は鍛えることで老化を抑えます。
脳も筋肉も使うことで発達しますが、使わなければ衰えなくなっていきます。
表情筋を鍛えることをせず、退化するその際ににほっぺたから内側に力が加わります。
口の中が狭まり、歯、特に前歯が行き場を失い前に出ることで出っ歯になります。
大人になってというより、幼少期の頃に前歯への刺激、表情筋を鍛えることによって大人になっても前歯が出にくいということになります。
子育てをする際に意識してみてはいかがでしょうか。