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チェンマイで美味しいカリカリ豚を食べよう

チェンマイに住んで、はや2か月半が経った。
生活環境を整える手続き等であたふたする事はあっても、大きなトラブルは無く済んでいる…と思っていたら、今朝方日本から持ってきたスマートフォンが突然壊れてしまった。
連絡にも移動にも決済にもアプリを多用するアプリ王国なタイで、スマホが使えないのはかなり痛い。特にタイではLINEをフル活用するのだが、壊れたスマホは電源すら入らないのでアカウントの引継ぎようが無いのだ。
こんな場合に備えて、LINEはPCでも使えるように連携しておけば良かったと反省。

不幸中の幸いか、スマホで撮った大量の写真は自動的にオンラインストレージでバックアップされるようにしていたので、ダメージは半減、いや3割減くらいか…
と言う訳で、壊れたスマホは置いておいて、この2か月半で撮り貯めた写真の中から見つけたお気に入りのお店紹介をしようと思う。

ネンムーオップオーンタラートムアンマイ

屋台で吊るして売っているカリカリ豚を専門店で食べてみたいな~と、Googleマップで調べて訪れて以来、毎週のように通ってしまうお店がこちら”ネンムーオップオーンタラートムアンマイ”

壺焼きのムーグロブが旨い!


ムーグローブと言う、外はカリカリ中はジューシーな豚バラ肉料理が売り。
通常の調理法は豚塊肉を丸ごとカリカリになるまで揚げるそうだが、こちらのお店では大きな壺でカリカリになるまで蒸し焼きしているのだ。
そのお陰で、他店で食べるよりも中が非常にジューシーに仕上がっている。

壺焼きムーグローブと壺焼きガイヤーン

大人2人小学生男子2人の我が家でいつも注文するのは、壺焼きムーグローブのXLサイズと壺焼きガイヤーンのハーフサイズ。これにソムタムとカオスアイ(白飯)やカオニャオ(もち米)が定番だ。(勿論ビールも(笑))
長男はムーグローブはちょっと脂身が多いのが気になるようで、ガイヤーンの方が好きらしく、いつも彼用にハーフサイズを注文している。

ソムタムは色々な種類があり、いつもはとうもろこしのソムタムを頼むのだが、この日は生憎無いと言われ、スタンダードなパパイヤのソムタムにした。(でも、帰り際に見た客席にはコーンソムタムの姿があったのだよな~とうもろこしの入荷が遅かったのだろうか?)

写真奥のハーブ類は無料でついてくる。ハーブの爽快感がボリュームのある肉のアクセントになって旨い。
また、飲料水は無料セルフサービスなのが嬉しい。


オーナーと豚さんのキャラが可愛い横断幕

店内は広くスタッフも多いのだが、土日のお昼時はお客さんでいっぱいだ。タイでよくあるトタン屋根だけの半屋外のお店だが、オーナーシェフと思われるおじさんのポスターやスタッフお揃いの制服など、結構ブランディングがしっかりしている。スタッフの対応も良く、料理もすぐにサーブされるので賑わっていてもストレスフリーだ。

場所は旧市街から北上した大きな道路沿いにあり、ややアクセスしづらくはあるが、観光客も皆レンタルバイクやgrab carで乗り付けて大勢やって来ている。
土日午前中のファーマーズマーケットが大人気のチンチャイマーケットの近くなので、マーケットを散策してから壺焼きムーグローブで早めのランチをするのが、ここ最近の週末朝の過ごし方となっている。

追伸

壊れたスマホを修理屋に持って行ってみたが、規格に合うバッテリーが用意出来ない(そもそもGoogle Pixcelシリーズの取り扱いがタイに無い)ので修理は出来ず。
取り急ぎ現地で代替機を調達するしか無さそうです(泣)

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