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2025年ブログ書初め
遅ればせながら、あけましておめでとうございます
昨年は怒涛の一年だった。
思い立って家族皆でチェンマイに移住、やっと慣れてきたかな?と思い始めた矢先に病気発覚、緊急一時帰国して家族と別居生活へ・・・
チェンマイに住み始めてから進めていた語学レッスンや、お店の出店計画(これはブログには未だ書いていなかったが、色々とご縁があり進展しそうな気配があった)も頓挫してしまった。
そんな中でもグッドニュース?というか不幸中の幸いニュース。
手術中にリンパ節転移発覚で急遽リンパ節郭清をすることになってしまったが、その術後の病理検査の結果、化学療法ではホルモン療法のみで抗がん剤治療はせずにOKとなったのだ。
なので私の当初の治療計画、否、素人予想通り、手術+放射線治療を日本で終えて、これからも続くホルモン療法はチェンマイで行いながら生活する事が出来そうだ。再発や転移の可能性は常に付きまとうので、定期的に検診を受ける必要があるが、こちらはチェンマイでお願いするのか、一時帰国のタイミングで日本で行うのか検討中。
ちなみに主治医には最終的にチェンマイの病院宛てに紹介状を書いてもらうことをお願いしていたので、病理検査の先生にも共有して下さったのか、病理診断書は通常日本語のところ、英語で書かれていた。多分日本語で書いたものを後で翻訳するのは二度手間なので、はじめから英語で書いてくれたのだろう。有難い&人騒がせな病人で申し訳ない。
ただねぇ~本当の本当に素人の妄想なのだけれど・・・
非浸潤部分(乳管内に収まっている)がんのサイズが1.5cmで、浸潤部分(乳管外に出てきてしまった)がんのサイズが0.5mm(cmではなくmm!と主治医も強調)なのに、リンパ節に3個転移だったのだ。
そんなに浸潤部分が少ないのにリンパ節に転移するってどういう事なのか?と考えた時に、もしやチェンマイの病院でやったマンモトーム生検(乳房に針を刺して組織の一部を採取する検査)の時に、がん細胞が飛び散ったのではなかろうかという疑念が浮かんだのだ。
調べたところ、この検査で播種の可能性は0%とは言えないようだ。
今通っている日本の病院でマンモトーム検査をした訳では無いので、次回通院時に質問してみようかな。
場合によっては「実はほぼ非浸潤性乳がんで転移無し」として、ホルモン療法すら不要な可能性もあるのでは?という無駄な足掻き。
益々とんでも発想の病人で面倒くさがられたりして(笑)
前回ブログで闘病ブログにしないぞ!と書いたので、最後に病気以外のことも少し。
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初詣した神社で引いたおみくじ。
可愛い龍の置物の中におみくじが入っている。
今年は巳年なのに何故に龍かというと、龍神様の神社だから。
5色の龍のおみくじがズラ~と置いてあって、近くに置いてあるお賽銭箱(のような木の箱)に500円を納めて好きな色のおみくじを引くという、人間の性善説に基づくシステムだ。
私は見事大吉を引き当てた! 今年も良い一年になりますように。
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それから、入院中にハマった編み物も継続中。
年末からずっとかぎ針のモチーフ編みを編んでいて、これを70~80枚程編んだら繋げてカーディガンに仕立てる予定。
そろそろ糸が足りなくなるので、買い足さねば~。