ナイトガード一年間使ってみた
AIに補助してもらって文章を書いてみようと思ってはいるのですがいまいち使い方が分からない人間あずむです。こんにちは。
数年ぶりに絵を描きました。見出し画像の歯の絵です。
今日はナイトガードを一年使ってみてどうだったかというお話をします。
ナイトガードとは
歯ぎしりや食いしばりの力から歯を守るために装着する器具で、寝る時に使用します。
マウスピースとも言う。
柔らかいの(ソフト)と硬いの(ハード)と二種類あります。
私が作ったのはハードタイプで、上の歯に装着するタイプです。
作ったきっかけ
結構前から下あごの真ん中の骨がかなり出っ張っていました。
これは骨が膨らんでできる骨隆起(こつりゅうき)と呼ばれるもので、食いしばる力が強くてできるものらしいです。
結構出っ張ってるのでナイトガードを作りましょうか、という話になったのがきっかけです。
パニック症状が出たピーク時に作っているので我ながら根性出したなと思います。
使用感の変化
付け始め~2週間ぐらい
とにかく違和感がすごい。
起きて外した時に前歯が痛かったり奥歯が痛かったりしました。
これは何度か歯医者に行って調整してもらう必要がありました。
あまり眠れなかったのですが、元々眠りが浅いタイプなのでナイトガードの影響が強くあったかは不明です。
~三か月ぐらい
装着時に頬っぺたを挟んで血豆を作ったりしていましたが、このあたりでやっとスムーズに着脱できるようになりました。
夢の中でチョコレートを食べていて、現実ではナイトガードをもぐもぐしている、ということが頻繁にありました。
今もたまにそういうことがあります。
口の中に異物があるのでどうしても反応してしまうのだと思います。
~半年ぐらい
付けて寝るのが当たり前になってきます。
頬の内側を噛んでいる頻度が意識することで多少低下しました。
上の歯に装着しているので無意識に口がちょっと開いているときがあり、寝ている間に喉が渇いていることがあります。
~一年(現在)
横を向いて寝れるようになりました。(歯医者では同じ方向を向いて寝るなと言われていますが)
今では鏡を見なくてもナイトガードを素早く着脱することができます。
相変わらず寝ている間に頬っぺたを噛んでいますし、喉が渇いたりもぐもぐしていることもありますが、眠りの深度には関係ないところまで来ていると感じます。
ナイトガードを付ける、という行為と共に「食いしばらない」を一年間意識し続けているため、食いしばりも軽減されていると信じています。
これが意識だけの状態だったら多分三か月ぐらいで忘れていると思います。
一年経ったナイトガードの状態
ナイトガードの奥歯の辺りに1~2mmぐらいの小さい穴ができました。
3つぐらいあります。
硬質素材に穴が開くほど歯に負担がかかっていることを実感しました。
歯医者で見せたところ、ヒビが割れるとかがなければそのまま使ってOKということでした。
出来ればこのまま長く使いたいですね。
お手入れ方法
私の通っている歯医者では以下を売っているので、それを使っています。
スプレーして乾かして置いておくタイプ。
1回6プッシュぐらいで1本で4か月近くは使えているような気がしています。
まとめ
慣れます!!!!!!
でも三か月に一回歯医者に行かなくてはならないので(病院によって異なると思いますが)、あんまり歯医者に行きたくない人にはおすすめしません。
歯は一生ものなので大事にしていきたいと思います。