【ポケモンSV】S7 最終442位 最終レート1903.698 ウェーニバル奮闘記!
はじめに
どうも、ハカメモリーです。今期は目標であった最終3桁とレート1900越えを達成したため構築記事を書こうと思います。拙い文章と手抜きの記事ですがぜひ読んでいってください。
構築経緯
毎度のことだが相棒であり私の好きなポケモンであるウェーニバルを主軸に組み始めた。
そしてウェーニバルの相棒と言ってもいいほど2匹で共に戦ってきた起点コノヨザルを今期も採用。ウェーニバルの苦手な耐久ポケモンにどくびしが刺さるためキラフロルを採用。
このままだと受けループとチオンジェン絡みのサイクルがきついため、チオンジェンを起点にサイクルを崩せて、オマケに受けループも割と崩せる、少し特殊な型のカイリューを採用。
どくびしが刺さっている構築に対してイージーウィンを狙いたかったため、みがまもで毒ダメ稼ぐ枠に耐久を振ったミミッキュを採用。
ここまで組んで、とにかくガブがきつかったのでテツノツツミを採用。カイリューの選出抑制にもなったと思う。
個体解説
ウェーニバル
持ち物:しんぴのしずく
テラスタイプ:みず
特性:じしんかじょう
性格:ようき
実数値:171-172-101-×-96-138
技構成:ウェーブタックル、アクアステップ、アクアジェット、インファイト
Aはぶっぱ、すばやさは+1でツツミ抜き、あとは耐久に割いた。耐久に割くとツツミのフリドラをほぼで耐えたりする。
環境に多いパオディンルーイーユイドクガ等に結構強く出ることができ、相手が明確な受けポケモンを用意していないとこいつ1体で容易に3タテが可能なほどの破壊力を持つ。シーズン終盤に水テラスカミや草テラスドクガとそこそこの頻度で当たったがこんなやつらは半減だろうがステロ+ウェーブタックルで飛ぶので逆にカモにできて楽しかった。(ドクガはブエナSアップだと負けるけどw)
ただHPを削られてしまうとカイリューのしんそくやパオジアンのふいうちで簡単に縛られてしまうため裏でケアするのが大事なポケモンでもある。
コノヨザル
持ち物:きあいのタスキ
テラスタイプ:でんき
特性:せいしんりょく
性格:ようき
実数値:217-135-103-×-110-154
技構成:ステルスロック、じならし、ふんどのこぶし、いのちがけ
パオ対面を意識して特性せいしんりょくにした。ただ今期のパオジアンは初手から零度を打つのが流行っていた(笑)ためつららは打たれず、いかく持ちもいなかったためやるきでよかったかも。HSベースでSはイダイナキバ、セグレイブ抜き。あまりはBに振っている。
S操作、ステロ、ふんどのこぶしといのちがけによる削りと自主退場ができる器用すぎる神ポケモン。起点作成が主な役割のため打った回数が1番少ないのは実はふんどのこぶし。S4からほとんど型を変えずに使っているが本当に使っていて強いと感じる。
ちなみに、最終日だけでも初手パオジアンノータイム脳死絶対零度に2回当たったが1発被弾の試合は負けて3発避けた試合はボロ勝ちしたため、初手の3割運ゲーで勝負が決まっていると思うと本当にパチンコにでも行った方がマシなんじゃないかと思ってしまう。
うん〇ゲーは、やめようね!
キラフロル
持ち物:レッドカード
テラスタイプ:くさ
特性:どくげしょう
性格:ひかえめ
実数値:190-×-110-166-101-138
技構成:パワージェム、マッドショット、キラースピン、エナジーボール
S+1、または相手のSを-1すればツツミを抜ける調整。Hぶっぱで性格補正をCにかけて火力を少し高めた。どくびし撒けなきゃ意味無いのでどくげしょう。
レッドカードという持ち物が結構面白くて、受け出しして生き残ることが出来れば相手のポケモンを強制的に流すことができる。これによりブエナカミツツミを流したり、パオジアンを流してステロとどくびしを踏ませたりと面白い動きが結構できるため前期から使っていた。
死に出しでも、相手の攻撃を受けてレッカ発動から裏のパオジアンやカイリューにパワージェムをぶち当てたりと、交代先は運ゲーではあるもののかなり面白い動きができる。使っていてかなり楽しいポケモンだった。
うん〇ゲー、たのしー!
カイリュー
持ち物:メトロノーム
テラスタイプ:ひこう
性格:ようき
実数値:173-186-115-×-120-138
技構成:テラバースト、みがわり、アンコール、はねやすめ
Sは138でウェーニバルとキラフロルと一緒(割とこの調整多用しがち)。Aはぶっぱであまりを耐久に割いた。
ラッシャを仮想敵に、物理で裏ごと崩せるポケモンを探した結果こいつが誕生した。ラムやクチバシのカイリューは、数的有利を取られるとねむる連打でTODされてしまうがこのカイリューはねむるされようがテラバースト連打で火力が上がって行くため受けが成立しない。ポケモン自体のパワーが高いので相手が若干低速気味のパーティの場合も選出すれば全てを破壊してくれた。
ちなみにクレベースも再生をアンコールしたりして頑張ればに崩せる。
メトロノームでMAX火力になったテラバはとてつもない火力で、それを見たい目的で使ってる節はある。
たのしい!
ミミッキュ
持ち物:たべのこし
テラスタイプ:フェアリー
性格:いじっぱり
実数値:145-156-110-×-126-124
技構成:じゃれつく、かげうち、まもる、みがわり
HPは16n+1、A特化、Sは準速ガッサ抜き抜き、あまりをBにぶっぱ(4あまったのでDにも振った)。まもみがでどくびしのダメージを稼ぐためのポケモン。HBにそこそこ厚く振っていて、たべのこし込でセグレイブの電気テラバ+つぶてを耐えたりした。
後攻でみがまもする場合、先制技があると相手を倒しつつみがわりを残せて強いと思ったので先制技があってばけのかわで確実に後攻みがまもを始動できるミミッキュが考案された。
ただフロル+ミミッキュと出すと毒タイプ、鋼タイプに弱すぎるのであまりその2体で選出できず、結果的にミミッキュは選出率がかなり低くなってしまった。
改善点を挙げるならこの枠かも。
テツノツツミ
持ち物:ブーストエナジー
テラスタイプ:みず
性格:おくびょう
実数値:131-×-134-176-81-206
技構成:フリーズドライ、ハイドロポンプ、みがわり、アンコール
CSぶっぱブエナ持ちのテンプレのテツノツツミ。ドロポンを当てるか当てないかがこのポケモンの全て。最終日は1回しか外してないのでマジで神だった!ありがとうテツノツツミ、ありがとうハイドロポンプ。
ふり返りとその他色々
最終日はほとんど全てのポケモンが活躍してくれた。特にウェーニバルは本当に強かった!勝った試合はウェーニバルで2タテ3タテした試合も結構あってすごく楽しかった。水テラスウェーブタックル気持ちよすぎだろ!使ってみればわかる。
準伝ルールもS7で終わりだと思うと少し…も名残惜しくないね。なんだよ初手絶対零度パオジアンってまじで…パチンコじゃあねぇんだぞポケモンはよぉ。来期もパオジアンいるだろうし追加されるポケモン的に多分零度パオもいっぱいいるだろうけど来期からもがんばりましょう。
そういえば水ウーラオスが来ますね。水格闘タイプで物理でウェーニバルと色々被ってる…というかほぼ上位互換の存在。
残念ながら、ウェーニバルとはしばらくお別れになると思います…
なんでって…普通に水ラオス使いたいし…
でもウェーニバルの全抜き性能はもはや麻薬なのでしれっとまた使ってるかもしれないですね、その時は対戦よろしくお願いします👊
レンタルはサムネにあるので使いたいなら使ってください。
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