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【ビジョン系マルチ】の闇❗何が問題なのか⁉️

ビジョン系マルチ商法とは?

皆さんこんにちは、KOUHEIです。
本日はビジョン系マルチ商法についてお話しします。
皆さんは【ビジョン系マルチ】という言葉を聞いたことありますか?

例えば
将来こうなるから今登録しておけばすごいことになる】とか
【携帯電話が普及する前に権利を取っていたらすごいことになっていた】
など、聞いたことがあるかもしれません。
このような話は一見魅力的に聞こえますが、私はネットワークビジネスの中でもビジョン系は最悪の手法だと考えています。

ここでは、ビジョン系マルチ商法とは何か、どのような問題があるのかを深掘りしていきます。

動画でもお話しています。
こちらをご覧下さい↓↓↓


ビジョン系マルチ商法の特徴

ビジョン系マルチ商法は、“将来こうなる”といった非現実のビジョンを強調して、参加者を勧誘するのが特徴です。

具体例

  • 海外展開の売上を分配するボーナス

  • 将来的に何もしなくても収益が得られる仕組み

といった話がよく挙げられます。
しかし、これらはあくまで仮定の話であり、現時点で実現していない場合がほとんどです。

特に、参加者が高額な入会金や商品を購入することで得られるという"権利"は、結果的に上位の紹介者や会社自体の収益に繋がるだけで、参加者にとってリスクが大きいのです。

過去の事例
以下は、実際にビジョン系マルチ商法が問題となった例です。

  1. ライフコンシェルジュ

    • 会員数が一定に達すると終了し、その後は内部の会員だけで利権を分配するという話で勧誘されていました。しかし、最終的には行政処分を受けました。

  2. ゼロモバイル

    • 類似の手法で勧誘を行っていましたが、こちらも行政処分を受け、現在は名前を変えて事業を続けています。

これらの会社の共通点は、"将来的な利益"を強調して参加者を増やしていたことですが、実際にはそのビジョンが実現した例はありません。

ビジョン系マルチ商法の問題点

  1. 非現実のビジョンを強調

    • 現実性のない将来の利益を語り、参加者を煽る。

  2. 高額な初期投資

    • 権利や付加価値という名目で高額な費用を要求。

  3. 特定商取引法違反の可能性

    • "何もしなくても儲かる"などの表現は法律に抵触する場合があります。

  4. 被害者が多い

    • 例として、高額なNFTや時計を購入させられた事例もあります。

騙されないために⚠️

ビジョン系マルチ商法には以下の点に注意しましょう。

  • 目の前の価値を見極める

    • 商品やサービスが実際に誰にどのような価値をもたらすのかを考える。

  • 甘い言葉に惑わされない

    • "今やっておくとチャンス"という言葉には注意。

  • 法律に違反していないか確認する

    • 勧誘時の発言が特定商取引法に違反していないかをチェックする。

まとめ

ビジョン系マルチ商法は、過去の事例を見ても、ほとんどの場合で非現実のビジョンを語るだけで終わっています。高額な費用を支払ったのに得られるのは、虚偽の希望と大きな損失です。

もし、現在ネットワークビジネスで勧誘を受けている場合や不安なことがある場合は、私の公式LINEからお気軽にご相談ください。
無料でアドバイスさせて頂きます。

次回の記事や動画でも、皆さんが役立つ情報をお届けしますので、ぜひご期待ください!

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