【プライム共済】事業説明会参加しました！私が思うところ...
プライム共済に勧誘された体験談
皆さんこんにちは。
本日は「プライム共済」についてお話ししたいと思います。
実際に私がプライム共済に勧誘された体験をもとに、その内容や感想をお伝えします。
プライム共済とは？
プライム共済（全国福利厚生共済会）は
会員から集めた掛金をもとに、企業の福利厚生のようなサービスを提供している団体です。
月額定額を支払う事で
出産・入学・卒業・結婚などのイベント時にお祝い金がもらえる
介護費用の一部負担
電気代の割引
結婚式や葬式の割引
旅行、家電、日用品が会員価格で購入出来る
といったサービスを受けられます。
会員の種類
共済会会員（月額2,800円）
各種割引サービスを受けられる
プライム会員（月額4,000円）
割引サービスの利用に加えて、新たなメンバーを勧誘することで報酬を得られる
なお、プライム共済は国や行政機関とは一切関わりがありません。
勧誘の体験談
ある日、私の知人から「すごくいい話がある」と言われて事業説明会に参加しました。
会場は自治体が提供するような会議室で、参加費無料。参加者は20人ほどで
私以外は全員すでに会員でした。
プレゼンターの話し方は非常に上手で、団体の理念や社会情勢を交えながら巧みに説明していました。ただ、周囲の過剰な拍手や歓声が気になりました。
説明の中で特に強調されていたのが「誰かを無理に誘わなくても稼げる」という点でした。しかし、報酬が発生する仕組みをよく聞いてみると、
右と左に2人しか直接紹介できず、3人目以降は下の人に回る
右か左のどちらかは自力で勧誘しなければならない
直接紹介1人につき400円（プライム会員）または200円（共済会会員）
自分の組織の小さい方のグループの会員数を基準に報酬が決まる
といった仕組みで、結局は自分で積極的に勧誘しないと収入にはならないと感じました。
例えば、10人を勧誘したとしても得られる報酬は約2,000円。初期費用（登録料1万円＋月額4,000円）を考えると、元を取るのはかなり難しいと感じました。
まとめ
プライム共済のサービスは、確かに企業の福利厚生のような仕組みで、あると便利な内容です。しかし、月額費用を払ってまで加入する価値があるかは個人の判断によります。
また、ネットワークビジネス特有のリスクとして、友人や家族に勧誘することで関係が悪化する可能性もあります。実際、SNSでの勧誘は一切禁止されており、知人経由で広めるしかないため、今の時代に合ったビジネスモデルなのか疑問が残りました。
結論として、プライム共済自体は違法性のある団体ではなく、しっかりした会社です。
しかし、「簡単に稼げる」と言われても安易に信じるべきではないでしょう。
本当にこのビジネスに魅力を感じ、他人に紹介したいと思った場合のみ参加すべきだと私は思います。
以上、私の体験談でした。
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