【マルチ商法】の罠。ただの愛用者でも危険です‼️ヤバイ会社の商品を買うのを辞めて‼️
ネットワークビジネスの「愛用者」でも危険!? 知られざる3つのリスク
ネットワークビジネスにおいて「愛用者」という言葉をよく耳にすることがあります。「私はビジネス会員じゃないから、ただの愛用者です」という主張を聞いたことがある方もいると思います。しかし、ビジネスに関わっていない愛用者でも、実は大きなリスクに直面していることをご存じでしょうか?
今回は、ネットワークビジネスに関わる愛用者が抱えるリスクを3つに分けて解説し、なぜ愛用者であっても注意が必要なのかをお伝え致します。
1. 勧誘への加担:知らず知らずのうちに加害者に
ネットワークビジネスの場では、愛用者が自身の体験談を語る場面がよく見られます。例えば、ランチ会やセミナーで「この商品、すごく良かったよ」と愛用者が語ることで、新たなゲスト(未登録者)が勧誘されることがあります。この体験談は、ビジネス会員が直接商品を勧めるよりも効果的です。なぜなら、愛用者は「勧誘しているつもりがない」という利害関係のない立場から話しているように見えるからです。
ゲストは「この人はビジネスをしていないから、純粋に良い商品なんだな」と思い、警戒心を解き、結果的に商品を購入したり登録してしまうのです。こうして愛用者は、自覚がないまま他人の勧誘を手助けしてしまい、悪徳なネットワークビジネスであれば、間接的に加害者になってしまう可能性があります。
2. 売上への貢献:悪徳ビジネスの成長を助ける危険
愛用者は、ビジネスに関与していないとしても、商品を購入することでその企業の売上に貢献しています。悪徳なネットワークビジネスの会社であれば、あなたが購入した商品がその企業の成長を支え、さらなる被害者を生み出す助けをしている可能性があります。
「良い商品だから購入しているだけ」と思っていても、その売上が悪徳企業の存続を助けてしまうのです。逆に言えば、売上が下がり、誰も商品を購入しなくなれば、そのような企業は自然と衰退していくでしょう。つまり、勧誘をしなくても、商品を購入しているだけで悪徳なネットワークビジネスに加担している可能性があるということです。
3. ニセ科学に翻弄される:健康被害のリスク
ネットワークビジネスでは、しばしば「ニセ科学」と呼ばれるものが広まっています。特にスキンケアやサプリメントなどの分野で、「市販の商品には農薬や有害成分が含まれていて危険」といった誤った情報が語られています。こうした情報は、セミナーやイベントで繰り返し聞かされることで、いつの間にか「真実」として受け入れてしまうことがあります。
ニセ科学を信じ込んでしまうと、本当に必要な医療を避けるようになったり、誤った治療法に頼ってしまうことがあります。例えば、「病院には行くべきではない」「自然療法がすべてを治す」といった極端な考え方に囚われ、適切な医療を受けないまま症状が悪化するという事例も報告されています。こうしたニセ科学に翻弄されることで、最悪の場合、健康や命に関わる危険な状況に陥る可能性があります。
愛用者でもネットワークビジネスには要注意
愛用者であっても、ネットワークビジネスに関わる以上は上記のようなリスクが存在します。勧誘に加担することで加害者になる可能性があり、商品を購入することで悪徳企業の売上に貢献してしまうこともある。また、ニセ科学に巻き込まれて、健康被害にあうリスクもあります。
では、こうしたリスクを避けるためにはどうすれば良いのでしょうか?簡単に言えば、ネットワークビジネスの商品を購入する際には、慎重に選ぶ必要があります。商品が良いという理由だけで購入するのではなく、そのビジネスの背景や会社の評判、商品に関する科学的な根拠を確認することが大切です。
市販の商品でも、ネットワークビジネスと同等か、それ以上の効果を持つものが多く存在します。価格や品質を冷静に比較した上で、本当に自分に合ったものを選ぶように心がけましょう。自分の体験談を他人に話す際も、その影響力を意識し、決して勧誘の手助けをしないように気をつけることが重要です。
まとめ
ネットワークビジネスにおける愛用者であっても、決してリスクから無縁ではありません。勧誘に加担してしまう恐れ、売上に貢献してしまう危険、さらにはニセ科学に翻弄されるリスクが潜んでいます。これらを十分に理解した上で、慎重に行動することが必要です。
もしもあなたが今、ネットワークビジネスの商品を愛用しているのであれば、その背後に潜むリスクを再確認し、商品購入や他人への影響に対して責任ある行動を取ることが大切です。
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